AFRO SAMURAI(アフロサムライ) を観た

 すしバーさんが、今秋に劇場公開されるのを「すげー見たい」と言っていた、AFRO SAMURAI(アフロサムライ)
 アフロサムライって、確か、今年の5月にWOWOWで連続アニメでやっていたような気がするが……と思ってたら、やっぱり、元は30分*5話完結のミニシリーズとして製作されてて、ゴールデンウィークに放送されてたらしい。
 その時は、あまり興味が湧かずスルーしたのだが、すしバーさんの琴線に触れたとなると、面白いのかも知れない。俺も気になる。
 頃良く、昨日、WOWOWでまた一挙放送されたので、録画して観た。たぶん、これを2時間に再編集したのが、日本では劇場公開されるのだろう。

 アニメ製作はGONZO。なので、クオリティーの高さは問題なし。
 原作は日本の漫画らしいが、アメリカ作品の逆輸入というような形なので、英語で字幕。しかし、サムライといっても無国籍設定なので、不思議に違和感なし。
 ストーリーは単純。父を殺した相手に復讐するために自分も(強くなるためと仇を探すために)殺戮の日々を送る主人公アフロ。言ってしまえばそれだけ。
 アフロの相棒・ニンジャニンジャの事とか、意外な展開は少しはあるけども。
 斬り合いのシーンは、手持ちカメラで撮影した実写映像のような「揺れ」を加えたスピーディーな画面で、ちょっと疲れてしまうけども、迫力あり。
 英語なんだけど、時々「かたじけない」とか日本語のセリフが出てくるのも、いい味だしてるね。
 しかし、単純なストーリーを凄まじい映像で観るというのは、快感を得られると思う。

 まぁ、いかにもアメリカ人好みの作品ではあったが、面白かった。ただ、金出して劇場で見たらどうかなぁというのはあるな。

 視聴規制はないけど、惨殺シーンばかりなので、時と場合によっては家族で見るというのは向かない。

メクトン

 久し振りにG20を引っ張り出して読んでいた。
「G20」とは、前世紀末に、ガンダム20周年記念トリビュート雑誌として9号刊行されたムック。
 昨年、その特集ページを中心に2冊に再編集した復刻版も出ている。

G20復刻版 REVIVAL SIDE-A
ホビー企画部
4757722729
G20復刻版 REVIVAL SIDE-B
ホビー企画部
4757722737

 その中で、「ガンダム戦記 一年戦争全戦闘記録」という書籍を作った人へのインタビュー記事がある。

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 この書籍、テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)のルールブックなんだけど、タイトルのとおりガンダムが題材。
 しかし、このゲームシステムの原作はアメリカなんだよね。
 日本アニメが大好きなアメリカ人が作った汎用ロボットTRPG「メクトンZ」が原作。汎用なのでなんでもできるけど、逆に設定から考えるのは大変ってことで、翻訳にあたっては、ガンダムの一年戦争として構築したというわけだ。
 つまり逆輸入ってことになるのかなぁ。
 この本、前半のプレイシナリオを読むだけでも面白い。
 ユニット設定には(どう使うかは別として)エレカや自転車まであって、感動もの。
 ちなみに、原作の「メクトンZ」は、もちろん「メクトンゼータ」と読む。これ、初版が「メクトン」、第二版が「メクトンII」、三版がこの「メクトンZ」で、その後の拡張ルール集は「メクトンZプラス」らしい。
 アメリカのガンダマーもかなり濃いね!
ガンダム戦記—一年戦争全戦闘記録
トイインターナショナル R.タルソリアンゲームズ
4757206585

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