今更だけど電気街口に思う事

 昨日、まち紹介系の某番組を見ていたら、秋葉原駅電気街口の現在と昔の比較をやっていて、そこに映った「穴あき包丁の実演販売」の方が既に故人だと知った。
 駅ビルのアキハバラデパートが建替のため全館閉店したのが2006年末。その後、解体工事中も少しの間は反対側で実演販売は行われていたが、それもすぐになくなった。
 秋葉原駅電気街口から実演販売が消えてから3年以上はたつだろうか。
 確か、「穴あき包丁の人」「手品の人」「パズルの人」「お掃除グッズの人」が四天王だったように記憶している。
 正直いって、冷静になると「くだらない物」が多かったが、楽しい口上に引かれ、通りすがりの少しの時間だが、「くだらねーな」と苦笑しながらも見入ったものだ。
 昨年、秋葉原の駅ビルは新しく建替が完成してオープンした。綺麗ではある。そりゃ新しいんだからね、あたり前だ。でも、テナントはどこにでもあるような店ばかり。
 綺麗さよりも混沌とした雰囲気がアキバらしくて好きだった。
 俺も建築関係技術者の端くれなので、古くて危険な建物で解体はしょうがないし、希望と言っても部外者の勝手な言い草だろうというのは重々承知しているが、こういう建替や再開発を見るたびに、なんとか以前の雰囲気を再現してほしかったと思う。

 せめて、実演販売の復活でもやってくれないだろうか。
 綺麗でオシャレになった秋葉原の駅ビル前を通るたびに、「くだらねーな」と思ってしまう。

アキハバラデパート閉店

 さらばアキバデパート (2006.12.26 YOMIURI ONLINE)

 JR秋葉原駅と接続しており、電気製品以外の様々な商品を扱う店が入る「アキハバラデパート」が今年いっぱいで閉店する。デパートの運営会社が全面刷新を検討しているためで、秋葉原の名物の一つとして訪れる人を迎えてきた「実演販売」コーナーも姿を消すことになる。同デパートには連日、閉店を惜しむファンや常連客が詰めかけている。

 既に数年前に閉店は決定されていたんだけど、ついにこの時が来てしまった。

 子供のころ、交通博物館に連れていってもらった時には、まず午前中に神田明神にお参りをしてから、アキハバラデパートで昼食、その後、メインに交通博物館という流れだった。交通博物館も今年の5月に閉館したしなぁ。
 高校生の頃は、秋葉原は通学の乗換え駅だったので、放課後にちょくちょく立ち寄った。その頃(25年近く前)にすでに「百円均一専門商店」が存在していて、小遣いの少ない俺らはとても便利に利用させてもらった。
 もちろん、現在でも、嫁さんや子供と一緒に秋葉原にでかけると、あの電気街口周辺に堂々を存在するアキハバラデパートは、アキバの象徴だという認識でいた。

 闇市〜電気街〜パソコンタウン〜オタクの街……と変貌してきた秋葉原、最近では飲食店も多くなったし、マンションなどの居住区も増えた。
 なんらかの泥臭いマニアックな街のままで存続して欲しいけど、今後はどうなるんだろう。

甘太郎の「しゃぶしゃぶ食べ放題」

 仕事の都合で法事に参加できなかった弟と、待合せして飯を食おうということで、お袋とともに、秋葉原へ。
 19時の待合せ時間まで少し余裕があるので、DVD-Rを買いにパソコン店に寄る。「アキハバラ、デンキセーヒン、ヤッスイネー」である。
 大手家電メーカーP社製の国産品4倍速DVD-Rが10枚1800円。ちゃんとケース付きだ。安くなったよなぁ(スピンドル入りなら、もっと安いし)。
 まぁ、4倍速DVD-RWがこのくらいの価格になってくれればなぁと思うんだけど、それもすぐかも知れない。

 閑話休題。弟と合流して、食事だ。
 目指すのは、万世橋交差点。
 秋葉原万世橋といえば、その名の通り「肉の万世 本店」がある。ニコニコ牛マークのビル。上から下まで、肉料理専門。肉好きの聖地。また万カツサンドを食いたい!
 が、今日はここではない。万世は聖地だけあって、ちょっと高いのだ。時々しか行けない。給料日前だし(笑)。
 ってことで、肉の万世のすぐ近くにある、「甘太郎」の、しゃぶしゃぶ食べ放題が、今日の目的。

 ここ、2時間食べ放題で2000円。肉はロースとカルビが選べる(最初の注文では、2種類乗った肉盛りが来る)。
 居酒屋チェーンのわりには美味い。というか、高級品ではないものの、値段以上の美味さで、満足度は高い。
 目と鼻の先にある肉の万世本店を意識して、他の支店よりもいいネタ使っているのかなとか邪推してみる。
 鍋物に定番の雑炊、うどん、ラーメンなんかも、食べ放題に含まれる。今回の締めはうどんにした。これも、コシがあって美味い。

 食べ放題の他に、単品のつまみをいくつかと、飲み物を注文して、6人で1万8千円。子供が2人いたし、サワー半額券を使ったものの、安い安い。

ねこぱんち!
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