親父が亡くなって4年半。なんとか資金も貯まり、先日、墓所の申込みをしてきた。
 数年前に「代々の墓は姉さんが継いで、俺はそこには入れない」と言っていた親父。さらに「俺はどうでもいい。お前の代から新しく築いてくれれば、それでなによりだ」とも言っていた。

 もう、家庭を顧みない、どうしようもないバカな親父。
 親父、あんたはどうでもいい。ただ、お袋が可哀想じゃねぇか。呂律も回らなくなった状態で、最期に「苦労をかけて悪かったな」といったそのひと言で全てを許した、というお袋には、これ以上の心労をかけたくない。
 憎まれっ子の親父が、まさかあんなに早く逝くとは思ってなかったからね、蓄えがゼロの俺は、あわてたよ。その辺はあんたに似ているのだろうなと苦笑してしまうね。
 俺一人じゃなく、弟も半分出資してくれた。
 新しい我が家の墓。その片隅に、親父、あんたもいれてやるよ。しばらくはひとりだけどな。

 墓の工事が終わるのは来年3月。

電車も、バスも、PASMO

 2007年3月18日(日) PASMO サービス開始! (2006.12.21 東京都交通局)

 だいぶ前に今年度中に始まるという報道はされていたが、この年末のニュースには気付かなかったわ。

 要は、東京近郊のバス共通カードと、地下鉄及び私鉄各社共通パスネットを合併した1枚のICカードでバスも電車も乗れるようになるというもの。しかも、JR東日本のICカードSuica(スイカ)とも相互利用可能。つまり、首都圏のほとんどの公共交通機関に、このPASMO(パスモ)かSuicaどちらか1枚で乗れるということ。キヨスクでもPASMOは使えるらしい。端末機はどうみても同じものだしな。

 俺はバスはあまり乗らないけど、地下鉄とJRとでカードが別なのが不便でしょうがなかった。
 ただ、相互乗り入れしていない地下鉄とJRの通勤定期は、1枚にならないんだろうな。
 っつーか、互換性あるICカード2枚をひとつの定期入れにいれておけないじゃん! それはかえって不便かも(笑)。
 4月から都内に転勤になればいいのだが(笑)。

ジョジョビジョバァ〜

 通勤利用している山手線の車内広告でみて、すげーなと思っていたんだが。
 サントリー「DAKARA」のキャッチコピー

 ワタシの中のよからぬ物がジョジョビジョバァ〜

 キョンキョンがシーツみたいなのにくるまって寝ている、そのシーツに上記のコピーが書いてあるんだよ。
 すげーと思う反面、キョンキョンらしいな、とも思ったけどね。

 さっき、テレビCMも放送されてた。同じフレーズをバラード調で歌ってる。
 うむ。いい!

 ところでこのCM、「よからぬブルース小泉今日子”篇」ってなってるよ。他の人も企画されてるのかな。

Tag(s) [テレビ番組][芸能ネタ]

MyblogListが表示されない

 昨日から、サイドバーに設置してあるMyblogListのリンク集が表示されない。PHP形式で取得している方も真っ白。
 少佐力の増大か第二サーバの高負荷問題と関連があるのか?とも思ったが。
 12サーバへ引っ越してきても、まだMyblogListの表示は飛んだまま。

 Myblog japan ドメイン更新時の不具合でアクセス不能に (2005/06/02 BlogFan.ORG/ブログニュース) によると、ドメイン更新時の不具合により、DNSの浸透を待つしかないので、復旧には一週間程度かかるかもしれないとのこと。
 データ消失の心配はないらしい。

 俺はRSSリーダーの方をメインに使っているので大きな不都合は感じないが、そこにあるべきものが表示されないのは気色悪い。
 早期復旧を願う。

ムーミンズランチ2のスナフキン

 北陸製菓の、ムーミンズランチ2。これ、スナフキンとムーミンパパだけ欲しかったために、買わずにいた。
 先日、仕事帰りに、中古食玩専門店で安く売ってたので(スナフキン450円、パパ300円)、それを購入。
 ボトルキャップ風台座の、ミニヴィネット。

 原型製作は、海洋堂の榎木ともひでさん。今回も、榎木さんのやわらかい作風と、ムーミンの世界観があ、みごとにマッチしてるね。
 まずは、「スナフキンの旅立ち」ちょっと可愛い感じだけど、俺のイメージの中のスナフキンは、こんな顔に近い。

 もうひとつは、「書斎のムーミンパパ」窓際の机ってことなんだろうけど、そう見えないのが残念(笑)。窓にこだわることはなかったのかもね。でも、のんびり、ゆったりとペンを握るパパの雰囲気が抜群。
 この商品は、これで終わり。コンプリートは目指さない。

うろ覚え似顔絵(1)

 BLOG STATION:【TB企画】秋のブログ・ゲージツ祭 に、ねこぱんち。

 えっと、とりあえず、kenさんの企画に参加しようと思ったけど、何を描こうかと悩んだ。
 なんか、スキャナ使用は不可ということで(そりゃそうだね)、マウスで絵を描くのは、久し振りだ。
 で、ロバ君を描いてみた。動機は特にない。

 記憶の中のロバ君。うん、時々テレビのバラエティ番組で見かける「うろ覚えだけで描く似顔絵」みたいなもの。
 でも、ロバ君だよ。これが、俺の中のロバ君。まぎれもなく。違うと言われると心外なので、ちゃんと「ロバ君」とも書いておいた(笑)。

 この「うろ覚え似顔絵」は、今後も、時々発表したい。
 新しく「イラスト」ってカテゴリも作っちゃったよ(笑)。

びと辞苑「いまがわやき」

いまがわやき[今川焼]
水に溶いた小麦粉を、平たい円形の焼き型に流し、餡を入れて焼いた菓子。

 今川焼、好き。というか、餡が好き。大福とか、しることか。
 洋菓子よりは和菓子派。まぁ、普段は自らすすんでは、あまり菓子の類は食わないけど。
 まぁ、とにかく、だから、今川焼は絶対「餡」だよ。白餡だの抹茶味だのは邪道だ。ましてやヨーグルトとかカスタードって、おまえら、洋菓子派にシッポ振りやがって! ひじょうに遺憾に思う。
 ところで、「今川焼」って呼び方。全国共通とまでは言わないけど、知名度は高いと思ってた(国語辞典にも載ってるし)。けど、九州では「回転焼」、関西は「大判焼」、他には「太鼓焼」とか「合わせ焼」とも呼ばれているそうだ。で、北海道では「ホームラン焼」というそうで、ぐぐってみたら、確かにそんな感じだった。
 でも、回転焼とか大判焼とかはわかるが、ホームラン焼ってなんだよ。ボールみたいに丸いからかな。
 同じ食い物なのに、面白い。

→びと辞宛 

界導士ジノイ 00

 序章

 店内に流れている、心臓に突き刺さるようなビートなど、ないのと同じだった。
誰の耳にも届いてはいない。(精神的な)静寂さが充満した。
 みな、店に入ってきた男の、真紅のローブを見つめている。
 あくまでも「ローブを」だ。男の顔を直視するような勇気はない。
(ここにも……界導士(かいどうし)が来た……)
 そう誰かがささやいた途端、はじけたように、みな、よそよそしく、元のように
振る舞おうと努めた。
 男−−ジノイ・タッカーは、入口の脇に無言のまま立ち、店内を見渡す。
 たまりかねた支配人が、恐る恐るジノイに歩み寄り、声をかけた。
「あのぉ……だんな……。へへへ。店内では困ります……」
「……おやじ、心配するな。俺は客だ」
 ジノイは、界導士(知らない者が噂のままに思い描く界導士像)に似つかわしく
ない、少し高めの声で、しかし静かに言った。
「あ、はい……。そういうことでしたら……。へへへ。ひとつ、穏便にお願いします」
「しつこい」
 ジノイは、無愛想に応えると、カウンターの空席に向かった。
「デリンジャーをもらおうか」
「は、はい」
 バーテンダーも、決してジノイの顔は見ようとしないまま、返事をした。シェイ
カーを振る音が、動揺している。

 その存在が噂され始めたのは、いつ頃からだったかは定かではない。確実視され
たのは、例のコイルダ・ケルンの事件であった事は間違いないのだが。
 ヴェ教団。
 全世界に目を利かせ、悪人を天界に導く教団。
 目をつけられた者には、死あるのみ。
 ヴェ教団の活動は、悪人の心を浄化した上で天界へ送ること。
 それを行なえる者、すなわち、天界へ導く者を「界導士」と呼ぶ。
 その活動から、ヴェ教団を邪宗呼ばわり、果ては殺人集団呼ばわりする者も少な
くない。「殺人」という言い方は、ある意味では事実ではあるが。
 しかし彼ら界導士には「殺人」という意識はまるでないし、彼らが「天界へ導く」
者たちは、みな、万人が認める真の悪人である。
 それはともかく、人々の間では、ヴェ教団の界導士のことを「血まみれの短剣」
とも呼んだ。

(c)日向夢想/夢想人企画