50

 1月2日。五十歳になりました。

 子供の頃は、五十歳とはすごくしっかりしている“大人”だと思ったのだが、いざ自分がそうなると、少なくとも自分自身はまったくもってそうではないなぁ。俺はむしろバカだし。
 しかし、そんな俺が半世紀も生きてこられたというのは、驚異的ではある。

 基本的には好き勝手に生きてきた。もちろん、好き勝手にとはいっても人様に迷惑をかけないようにはしてきたが、結果的に迷惑をかけたことは数知れず。
 それでも、身の回りはなんとなく平均点でうまく納まってきた。
 そういう意味でも、驚異的であり、関わりあったすべての方々に感謝しています。

 感謝はいつも頭の隅にはあるのだが、日々忙殺される中で忘れがち。
 昔から「二重にめでたいね」とか「あと1日早ければちょうどよかったのに」とか意味の分からない事を言われるので、日付的には大嫌いであるが、“俺自身は”年頭の抱負とセットで節目に感謝を考えられるのは好都合かも、と近年は思っている(思うようにしている)。

 これからも「ひとはひとりではいきていけない」(複数の意味があるので意図的に全てひらがな表記)を肝に命じて行こう。

 まぁ、五十歳になったからって、これまでと何もかわらんのだけれどね。

 本年もよろしくお願いいたします。