Evernoteが値上げ

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 Evernoteが8月からの値上げを発表した。案内メールが届いたよ。
 クラウド型のメモ帳/スクラップブックサービスの老舗。俺も、2008にiPhone 3Gを購入してすぐにiPhone版Evernoteアプリが登場して以来、ずっと使わせていただいている。
 一時期は有料プランを契約していたが、その後、無料での月間アップロード容量が増加したりしたので、ここしばらくは無料プランのままだ。
 今回の値上げに合わせて、無料プランでの同期端末が2台までに縮小された(今までは何台でもOK)。これは参った。
 仕事用Mac、私用MacBook、iPhone、iPadで使っていて、そのどれも外せない。Web版は数に入らないとのことなので、MacはWebブラウザでアクセスすればいいといえばいいんだけれど、ローカルノートを使いたい事も少なくないんだよね。外のネット環境がない所でMacBookでEvernoteにメモしたい時とか。

 運営コストがかかるのは理解できるし、経営危機で使えなくなるとちょっと困るサービスなので、そろそろ有料プランにするかな。長年お世話になっていることだし。
 8月5日までに申し込めば、プレミアムプラン1年分が半額になるキャンペーンもやっていて、年間2600円なら安いね。ちなみに、ひとつ下のプラスプランの年額が3100円だから、1年間はそれよりも安い。
 うむ。今月末にプレミアムにしようかな(ギリギリにするあたりがセコい(笑))


会計ソフトを変更した

 昨年分の確定申告のために、今年1月に初めて使った、クラウド型会計ソフト「ネットde青色申告(以下「de」)」。実際には昨年12月に、それまでの3期お世話になったフリーソフトの「林檎経理 RingoKeiriTien」からCSV出力した仕訳データを読み込んで「de」を試用してはいたのだけれど。

「de」は操作不具合以外のサポートは別途有料だが、これまでずっと自分で帳簿付けをしてきたので、ごく基本的な仕訳のしかたは理解できているので問題なし。決算書作成機能が必要な場合は別途3000円で、それ以外は無料っていうのも、とても魅力的。
 そして、クラウド型ということで、Webブラウザ上での操作になるため、Macにも対応ってのがいい。
 だが、4ヶ月使ってきて、「痒いところに手が届かない」部分に気づいて、それがどうにも我慢できなくなってね。
 具体的には

・仕訳帳の出力が月単位でしかできない。
 これは使い始めた端《はな》から気になっていたこと。1年分一括でCSVやPDFで出力したいと思うことも多いのでは?

・事業主借/事業主貸 科目に補助科目が設定できない。
 事業主貸に「源泉所得税」と「生活費へ」って補助科目を作りたいんだけれど、叶わなかった。
 サポートに改善要望をだしたら、「発生主義の観点からいって、売掛金が振込まれた時に、源泉所得税分は租税公課で仕訳するのが妥当かと」と言われたが、所得税(の仮払い分)を、租税公課つまり経費にするのはおかしいよね。
 仕方がないので、「源泉所得税[事貸へ振替る]」っていう科目を作って、無駄なトンネル仕訳を1行付け加えているよ。

・仕訳入力で借方/貸方の両方に「摘要」欄がある。コピペが面倒。
 普通、各仕訳の摘要(メモ)なんてひとつだろ。
(借)普通預金/(貸)売掛金/(摘)契約No.000入金 ってな感じで入力すりゃ十分だ。

・決算処理後、過去期のデータをいじれるようするには、別途料金が必要。
 別に改竄しようというつもりではない(そもそも確定申告した後は、それに整合させたままにしないとまずいし)。
 補助科目を修正したいなどの場合、すでに使われている補助科目は修正できないのよ。それは良い。だったら、過去分の補助科目も一旦ダミー補助科目に変更してから、元の不要補助科目を削除するような対処くらいしたいのだ。

 我慢すればできなくもない。ってことで4ヶ月使ってみたが、俺の性格ではやはりダメだった(笑)。

 で、まぁ、「de」に決めた時に次点候補だった「MFクラウド青色申告(以下「MF」)」を昨日再び試用してみた。そうしたら、上記の不満点はすべて好み通りになっている。というか、なっていない「de」がおかしい(笑)

「MF」は無料プランだと15件/月しか仕訳入力できない。
 最初に今年1月〜4月分をCSVファイルでアップロードして、当然15件どころじゃ済まなかったができたので、「もしかしたら15件以上になったらこうしてCSVアップロードすりゃいいんじゃね? 裏技発見!」とか思ったが、それ以後は入力はもちろん、追加アップロードもできなかった(笑)。
 機能的に満足なんだから、ちゃんと有料プランに登録したよ。30日間無料(その間に解約すれば料金はかからない)で全機能が試せるし。

「de」も悪くはないんだよ。俺の要求には足りなかったというだけ。借方/貸方 両方に摘要欄があるのも、それが好みの人もいるだろう。それに、過去3年間の詳細な事業推移なんて、無料でここまでやってくれるのかと思うほど詳細なレポートだし、入力画面も結構俺好みなんだよね。何より、無料で仕訳件数も保存期間も上限なしってのはすごい。実に惜しい。
 また時々見に行って、システム改修具合によっては戻ってもいい。


ソフトバンクiPhoneのスマ放題で無料の留守番電話を使う

 iPhone。仕事で結構発信もするので(というかプライベートではほとんど通話しない(笑))、去年の8月からスマ放題にしていて、2700円/月で国内通話し放題ってのはいいんだけれど、それまでのホワイトプランでは無料でついていた留守番電話サービスがなくなって有料サービスのみになった。
 iPhoneには本体に簡易留守電機能もなく。
 圏外でなければ着信履歴は残るので、出られなかった時はこちらから折り返しでもまぁいいやと、ずっとそのままにしていた。
 が、ここにきて留守電が必要な事が発生し、300円の有料サービスを契約するのもシャクなので少し探したら、いいのをみつけたよ。

 FUSION IP-Phone SMART というサービス。
 050番号を付与してくれるIP電話サービスだが、基本料、登録料、留守番電話サービスが無料。少なくとも今現在の所は、こちらから発信しない限りは一切の費用はかからないみたい。

 契約にはメールアドレス(ここに着信通知が届く)とクレジットカードが必要。
 契約し開通したら(申し込みから開通するまで最長60分かかると案内されているが、俺の場合は15分程度で開通した)、通話に使うつもりはないので、マイページで「留守番電話設定」にチェックを入れ、「呼出時間」を即時に、「着信メール通知+録音デーファイル添付」をチェック。俺はメール送信後データ削除にもチェックした。10件溜まると録音できなくなるそうなので。

 次にMy SoftBankで上記IP-Phone SMARTの番号へ転送設定をすればいい。俺は20秒で転送にした。このくらいが無難だろう。
 なぜかiPhoneからのMy SoftBankだと転送設定終了確認ボタンが押せず完了できなかったので、Macでアクセスした。

 着信通知がメールで送られてくるし、留守番電話のメッセージがあった場合は、それを音声ファイル(WAV)で添付してくれる。いちいち留守番センターへ行きキー操作で再生したり削除したりという面倒なことをしないで済む。
 送られてきた音声ファイルはクリアでとても良い。
 ただ、強いて言えばひとつ難点が。この音声ファイルを聴く時は、いわゆる留守番センターの声を電話越しに聴くのではなく、メール添付の音声ファイルの再生になる。はい、iPhoneで音楽を聴く時の事を思っていただきたい。イヤホンを挿していないとiPhoneのスピーカからメッセージがダダ漏れになる。ミュートしていれば聴こえない。外ではイヤホン必須という事を心得てさえいれば、良好なサービスだと思う。

 ソフトバンクの留守番電話サービスは300円/月。年間で3600円の経費節約になる。
 ありがたいことです。


AutoCAD互換の無料CADソフト DraftSightを練習中

 AutoCADには慣れておらず文字編集と印刷くらいしかできないというのもあるが、我が事務所では非対応とさせていただいている。
 だが、うちは自前設計を行うわけでなく(自分が管理建築士になれないのでまだ建築士事務所にできない)、設計補助やトレースの業務なので、Webサイトに非対応と明記していてもたまにAutoCAD標準であるDWG形式にできないかとの相談もある。納品形式の変換だけならJacConvertを導入して対応しているが、あくまでもおまけサービスのひとつであり、つまるところ、いくつかの商機を失している訳だ。
 かといって、まだろく使用スキルもなく収入に繋げられない物に出費することもできない。AutoCADは零細個人事務所で導入するにはバカ高いのだ(笑)。

 とかなんとか言っていたら、DraftSightというのを見つけた。
 DWG形式ファイルの作成・編集・表示ができ、無料。AutoCADとの互換性は、操作性・ファイル形式共かなりのものだ。無料の互換CADソフトといっても、怪しいものではなく、三次元CAD大手のダッソー・システムズが開発・公開しているので不安はない。
 Windows/Mac/Linuxに対応しているし、それぞれの日本語版もある。
 数少ない「Mac版の無料のCADソフト」としても、魅力が大きい。

 商用利用も可能なので、これで練習して、物足りなくなったらAutoCADを導入すればいい。

 JW_CADに慣れた身としては、縮尺設定がよく解らなかったが、それもなんとか克服できた。
 少しずつでも業務に使えるようになれたらいいなと思う。


MacBook (13inch Aluminium Late2008) をファイルサーバに

 昔から古いMacをファイルサーバ化したいなぁと思ってはいたが、年末に本腰を入れていろいろ検討していた。が、動くのと言えばPowerBook1400c(PowerPC G3に換装)とiBookタンジェリンしかなく。さすがにこれじゃだめだなと。
 しかも、うちのマンションに導入されているネット回線のIPアドレスの提供形態が、1月末にはグローバルIPアドレスからプライベートIPアドレスに変更されるという。

 少々やる気が失せていたんだけども、先日、MacBook (13inch Aluminium Late2008) の出物を入手できた。“MacBook”唯一のアルミユニボディのアレだ(この次のモデルで、現在へと続くMacBook Proへ格上げされた)。光学ドライブが壊れているが、外付けドライブを持っているので問題ない。余っているメモリを流用し8GBまで増設できる(公称4GBが上限だが8GBまでは問題なく認識される)。
 ACアダプタ付の4ポートUSBハブと1GBのUSB外付けHDDを2台(ひとつはTime Machineバックアップ用)を購入し、ファイルサーバを構築。
 ギリギリでOS X Mavericks対応機種なので、それをインストール。
 ファイルサーバと言っても、Macの場合は至極簡単。OS X標準機能で、システム環境設定の「共有」項目から、ファイル共有(と、今回は画面共有)をオンにするだけ。

 頃良く(?)PCをリモートコントロールするiOSアプリ VNC Viewer が無料セール(普段は800円くらい)をしていたので、これも入手。
 ファイルサーバ運用しているMacBookへ、みごと外からもアクセスできた。

 が、——予定されていたので想定内のことだが——前述のプライベートIPアドレス化により、外からのVNCアクセスができなくなった。当然、棟内の基ルータにアクセスすることはできず、ポート開放とかできなくなったからね(´・ω・`)
 まぁ、家庭内ファイルサーバとしては十二分に使えるので、よし。

 あー、TeamViewerってのが、プライベートIPでも外からリモートコントロールが可能らしいので、ちょっと試している。以前は不安定だという事であまり評判よくなかったが、現在はかなり安定しているように思う。個人利用なら無料でフル機能が使えるというのもいい。
 切断する時にいちいちサーバ機の画面に有料ライセンス購入のダイアログが表示されてしまうのと、ファストユーザスイッチ利用時(現在の環境ではオフにしている)のようにログイン画面に戻ってしまうのが、ちょっと鬱陶しいけれど、無料なのでこんなものか。


クレジットカードを乗換える

 二十年以上前に契約し、ゴールドでもないのに今時数千円の年会費がかかる流通系クレジットカードを、7月の年会費支払いまでに解約し、別の流通系会社のカードに乗換える。
 これを契約した当時は年会費がかかるのが当り前だったけど、今は一般カードは無料のところが多いもんね。年会費以外では不満もなく、系列のスーパーでいつも便利に使っているのだが、少しでも節約せねば、と。
 そんな訳で、乗換え先のカードが届いたので、公共料金などの支払をそちらへ変更。どこもWebサイトから変更手続きができるから便利な世の中になったもんだ。


iTunes Store が機能強化、iTunes in the Cloud が日本でも提供開始

 昨日アップルから突然発表され、iTunes in the Cloud が日本でも提供され(→アップル公式サイト:iTunesの新機能)、それに関連してiTunes Storeも機能強化された。それについては他所の記事の方がずっと詳細に解りやすく解説しているだろうから、ここでは割愛(笑)。
 下記あたりを参照されたし。

 アップル、iTunes in the Cloudを始めとする新機能でiTunes Storeを強化 – ソニーの一部楽曲も取り扱い開始(マイナビニュース 2012.02.22)

 もちろんiTunes in the Cloudの国内提供開始は歓迎すべき素晴らしい出来事で、俺自身も喜んでいるが、一度買った曲の再ダウンロードが無料化されたのと、アルバムの中の数曲を単品購入したあとでアルバム全曲が欲しくなった時にアルバム価格(多くは単品購入より安く設定されている)から単品購入済価格分の差額で残り曲が購入できるようになったのが嬉しい。

 あと、iCloudバックアップで、音楽もバックアップできようになったの?
 今までiOSデバイスのiCloudバックアップは使わず、MacBook Pro のiTunesへ——主にWi-Fiで——バックアップしていたのだが、そろそろiCloudバックアップをオンにしてみるか、という気になってきた。

 アップルって、最初に全部出すんじゃなく、こうやって徐々に機能追加していくタイミングが絶妙だよね。まったく新しい機器やサービスが登場した時には「あの機能がない」という不満があるけれども、同時に「きっとすぐに搭載/実現してくれるさ」と穏やかに待ってしまう。実際、多くがそうなってきたしね。


マーカーなんて飾りです!使ってみれば解るんですよ!

 定期購読(毎月書店で購入)している Mac Fan の2011年11月号に、SHOT NOTE のルーズリーフタイプA5(50枚)が付録でついていたので、試してみた。

 SHOT NOTEとは、キングジムの製品で、それ自体はノートやメモ帳のシリーズ。専用アプリ(iPhoneやAndroid用で無料)で読込んで、手軽にデジタル化できるというもので、人気の商品だ。
 詳しくは、こちらのメーカーサイトを参照されたし(手抜き)。

 俺は文房具も電子ガジェットも大好きなので、ずっと気になってはいたのだが、購入するほどではなかった。というのは、以前からiPhoneの Jot Not scanner というアプリを愛用していて、それで手書きメモや書類をデジタル化して Evernote へ転送・管理という環境が確立されていたからだ。そこに、専用用紙と別アプリを使用する状況をわざわざ追加する必要を感じなかった。

 今回、専用の用紙が無料(ではないね。付録の分、Mac Fan が特別定価で100円高くなってるので)で入手できたので、一応試してみた次第。

 ……と、前置きが長くなったが、ここでいきなり結論を言えば、やっぱり SHOT NOTE は俺には必要じゃなかった(笑)。

 まず、専用用紙ってのが嫌だ。百歩譲って、専用用紙と専用アプリの組み合わせなのでiPhoneへの読込みは簡単だというのは認める。でもね、このアプリが「簡単なだけ」なんだよね。作り込みが甘い。
 複雑な設定は不要なので、これはこれで需要はあるだろうし、事実ヒット商品になっているらしい。
 でも、例えば俺が愛用している Jot Not などの汎用のスキャナアプリでも、標準設定でも十分使えるし、ちょっとパラメータをいじるだけで細かい対応が可能。もちろん、iPhoneで全面が撮影できる範囲であれば、基本的にはどんな用紙でもオッケー。
 そもそも俺としては、デジタル化した後は Evernote に転送してそちらで管理しているので、ハナっからSHOT NOTE 専用アプリなんざ評価対象外なんだけどね(笑)。

(意見には個人差があります)


ジェダイの騎士 by Mac(!)

 iPhone用のジョークアプリとして定番のひとつ、LightSaber。もちろん、俺のiPhoneにも長い事新ストールされている。
 →iTunesStore
 iPhoneを振り回すとスターウォーズのライトセーバーのような効果音が出て、ジェダイ気分が味わえるという、ルーカスフィルム公式アプリだ(無料)。

 なんと、これのMacBook版(!)があるらしい。
 その名もMacSaber。こちらはどうやら公式ではないみたいだが、モーションセンサを搭載したMacで使えるとのこと。
 →ダウンロードはこちら
 いやぁ、MacBookを躊躇なく振り回してこそ、真のジェダイか。

 俺は愛機MacBook Proを振り回して遊ぶ勇気はないけどな(笑)。


新しい眼鏡

眼鏡

 先週金曜日に依頼してあった新しい眼鏡が出来たと、今日連絡があり、仕事の帰りに眼鏡屋に寄って受け取ってきた。土日を挟んで、都合営業日中1日か。無ければ困る物なので、こういう迅速な対応は助かる。

 半年くらい前に自宅で眼鏡を踏んづけて、つるを折ってしまったのを、瞬間接着剤で接合して使っていた。日中はハードコンタクトを使っていて、眼鏡はほとんど家の中だけだし、これでなんとかなっていたのだが、先日落下させた時に同じ所が取れて、一応再接着して(笑)なんとか掛けられるようになったけど、さすがに違和感があって、今回5年ぶりくらいに眼鏡を新調した次第。

 俺の視力は、極度の近視に加え、乱視と、ちょっと老眼になっている。
 ハードコンタクトを常用していると、乱視の症状は隠れてしまうそうだ。本来の乱視症状を発現させるには、1ヶ月くらいコンタクトを装着せずにいなければ駄目なんだと。ということで、今回は乱視は入れなかった。が、確かに見え方に違和感はないな。
 あと、老眼。簡単にいえば、近視と反対の性質なので、近視矯正を強めれば遠くは見やすくなるけど手元は見えにくくなる。俺の老眼は、初期(12段階のうち3)だそうで、まだ矯正するほどでもないとの事。近視をちょっと弱めて、手元も楽に見えるようにしてもらった。
 いずれにしても、半年間はレンズ交換無料ということだし、これで様子を見る。

 安くはなかったけど、丁番の所に、ツルの広がりを防止するようなテンション吸収機構が仕込まれていて、掛け心地も快適。