ドラマ「金子みすゞ物語」を観た

 昨日放送されたドラマ特番「金子みすゞ物語−みんなちがって、みんないい−」を観た。
 「ぽぽぽぽーん」と並ぶ、脳内刷り込みフレーズ「こだまでしょうか、いいえ誰でも」でおなじみの、大正末期〜昭和初期の童謡詩人・金子みすゞの物語。って、そのままだ!
 演出・清水誠さん、脚本・清水曙美さん、プロデューサー・石井ふく子さん。なるほど。良くも悪くもTBSっぽさ丸出しだったな。
 上戸彩さんが好きなので、彼女目的で見たのだが。んー、上戸さんは上手いんだけど、その魅力は発揮されていなかったなぁ。方言がどうのこうのっての以前に、あの役は似合わない。大正時代の架空の女性を描いたマンガのドラマ化みたいだったぞ。いやまぁ、ドラマなので事実ではない。もちろんそりゃ解る。なんというか、実在の人物を描いたという雰囲気をあまり感じられなかったとでもいうのかなぁ。
 金子みすゞの短く薄幸だった人生も、伝わってこなかった。ネット検索して金子みすゞの略歴を読んだのと同じ程度の印象。
「観て損した」とまでは思わない。このドラマで、金子みすゞの略歴が解ったから。


まずはガンタンクあたりにしとけ

 「ガンダム」制作費800億円! でも、時速8キロしか走れない (2008.01.21 J-CASTニュース)

もし「ガンダム」を作るとしたら一体いくらかかるのか。こんなことをまじめに計算した学者の記事がインターネットでちょっとした話題になっている。値段は「制作費、材料費で800億円弱」。ただし、完成させるためにはいくつかの問題があるようだ。

 そりゃそうだろうな。アニメに登場する架空の物だからね。まじめに計算するまでもなく問題はあろう。

記事を書いたのは千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長の古田貴之さん。科学技術振興機構のホームページ「SciencePortal」(サイエンスポータル)「からくり人形とロボット」のコーナーに掲載されている。

記事によるとアニメの「ガンダム」は身長18メートルで43.4トンの設定。古田さんはその表面積を計算し、アルミ合金板(ハニカム構造)が 4万3千875枚必要とした。値段は87億7千500万円。メインコンピュータは、IBMのブルージーンというスーパーコンピューター、1億7,100万円。動力は軍用ヘリ「アパッチ」のエンジンで7機分。399億円。加工・制作費が263億2千500万円と見積もり、それらすべてを合計するとだいたい 800億円弱になるのだとしている。

 ……え? 外装はルナチタニウム合金、メインコンピュータは教育型コンピュータ、動力は核融合炉じゃないの?

ただし、この「ガンダム」は、空も飛べない、人間も乗れない、ただ歩いたりするだけのもの。

 だから、そんなの「ガンダム」じゃないぞ。まぁ、ガンダムも空を飛べないんだけどな(笑)。
 まじめに計算してくださった先生に敬意を表して、まじめに反論してみました。


MS開発にまつわる外伝

 現在、俺が唯一読んでいるマンガ雑誌「月刊ガンダムエース」で連載されていた「デベロッパーズ」(作:山崎峰水氏)の単行本を購入。

デベロッパーズ—機動戦士ガンダムBefore One Year War
山崎 峰水

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角川書店 2003-11
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star架空のステレオタイプ
starモビルスーツ開発下町人情コメディ。

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 初期に連載されていて、単行本化されたのも2003年末と、ちょっと前の作品だ。久し振りにまとめて読んだ。

 この作品好きなんだよね。
 もちろんガンダム関連の話なんだけど、技術者、しかもジオンの末端の技術者の話。

 一年戦争開戦の少し前。
 ジオン公国の工業区にある小さな工場「ホシオカ」が、ジオニック社の下請けとして「新型汎用作業機(のちのMS:モビルスーツ)」プロトタイプの開発を依頼される。
 高い技術力を持つホシオカだが、良く言えば真正直な社長を筆頭に、隠し事ができない連中なので、機密事項であるMSのフィールドテストをしたり、不用意に他人に漏らしたりして、下請け契約を解除されそうになる。
 紆余曲折あり、ラストは、ジオニック本社調整とホシオカ調整のMSでコンペを行い、それに勝って、ホシオカは再びMS開発に携われるようになのだが。

 なにしろ、ホシオカのメンバーが熱い。好きな仕事を楽しんでやっているプロ集団。
 特に、普段は会議でも眠っているのに、いざとなったらオングストローム単位の回路修正を「長年の勘」だけで修正してしまうジイさんがいい!(マンガならではの描写だけどね)

 分野は違うけど、俺も技術職なので、こういうマンガってのは、とても共感できるね。ましてや、初期のMS開発の物語。ワクワクするぜ。
 でも、ガンダムだとかMSだとかってのは、あまり関係ない(笑)。単なる「技術屋の物語」としても楽しめる。


功名が辻(第1話)

 歴史好き・時代劇好きとしては、毎年、とりあえず初回はチェックしているNHK大河ドラマ。
 今年は「功名が辻」。司馬遼太郎の原作も好きだし、同じく時代劇ファンという盟友マンガーさんと同意見になるが、好きな役者さんもたくさん出ているので、期待して見た。
 山内一豊役の上川隆也さん。初回に限っては、あまりキャラが立っていなかったなぁ。っつーか、お付の二人の家臣、武田鉄矢さんと前田吟さんのアクが強過ぎるから、仕方ないか。
 いや、これは狙いかもしれない。回を追うごとに、上川さんがどんどん立派な土佐のお殿様になっていくのかも。
 織田信長役の舘ひろしさん。今までの信長象に比べて、ちょっと精悍さが足りず年くったイメージ。これ、末期の信長としてあえてそう描かれているのならさすがだけど、微妙だな。
 羽柴秀吉役の柄本明さん。これはハマり役。
 あと、香川照之さん。この役は架空の人物だったよね。とにかく、いい役者になったなぁ。

 全体的には、いい感じ。もう少し見続けようと思う。


ミニすしバー漫画セリフ募集

 勝手にマイブームな「ミニすしバー」の活躍を描く漫画を書いて見たけど、うまいセリフが浮かばないので、ここはひとつ、募集企画にします。

 なお「ミニすしバー」は架空のキャラクターであり、実在する人物同名商品とは関係ありません。

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尾藤博士は、実在した!

 なんか、常温超伝導がどうのこうのと講釈していたので、近寄ってみたら、尾藤博士じゃないか! 最近登場しないと思ってたら(笑)、こんなところに……。
 っていうのはもちろん冗談。
 連休最後の日である今日、家族でお台場にある日本科学未来館に出かけてきたんだけど、この方は、その未来館のインタープリター(展示説明員)。
 低温環境下における超伝導技術について、リニアモーターや偏向レーザーが実用化されていると説明してくれていた。
 その最後に言っていたが、常温環境下でも超伝導を発生させる物質(常温超伝導体)を発見できれば、ノーベル賞モノだって。
 まぁ、オーブファイブ馬場鉄工所関係の話を作っている時にもちょっと調べてた事なので、概要は解っていたが、こうやって実際に目の前で実演してもらうと、ひじょうによく解るね。
 やっぱり科学は面白い。学校の授業としてはそれほど好きではなかったが、(大人になってから)興味のある分野だけを聞きかじるってのが、何とも楽しいね。
 そういえば、未来館への往復に乗った都営地下鉄大江戸線も、リニアモーター式なんだよね。完全な磁力浮上式ではなく車輪式ではあるけど、リニアモーターによってエネルギーコストを稼いでいるとか。大江戸線、名前は変だけど、意外とすげーな。

注:尾藤博士
「玉猫戦隊オーブファイブ」を核とするオーブプロジェクト内に存在する架空の人物。びといんがその中の人を役する。
 本名=尾藤一郎。政府特務機関特種調査室別室・特種装備研究所(通称馬場鉄工所)所属の物理学者。元・城北大学都市環境物理学部研究室助教授。
 常温超伝導に関する技術を持つため、馬場鉄工所にスカウトされる。馬場鉄工所とは、実は、自分の技術を持て余しぎみなオーバーテクノロジストを良識があるうちに集約して監視するという役目もあったらしい。