今更ながら、Macの日本語IMについて思う

 現在のMacの標準日本語入力は、OS X Yosemite 以後「日本語IM」という色気のない名称になってしまった。
 全体的に見直されて別物になったからだそうだが、Apple純正なのだし、「とこえり」という名称を継承してくれればよかったのに。
 源氏物語の一文「「文を書けど、おほどかに言選りをし」を基にした、「言葉を選ぶ」という意味だそうで、風情があって大好きだったんだけれど(プロトタイプの時は「おにぎり」というコードネームだったという都市伝説もある(笑))。

 それはともかく。最近のOS XはiOSとの連携を強めていて、それはそれで否定はしないが、日本語入力用のユーザ辞書をも、クソ使いにくいiOSと同じになって久しい。
 それ以前から、俺は「かわせみ」や、時々「Google日本語入力」を使っていたのだが、変換効率とかなんとかより、ユーザ辞書がダメってのがどうにも嫌いで。

 さて。最近、Mac純正の日本語IMを使わざるをえない状況になって、試してみた。
 そしたら、ユーザ辞書は相変わらずだけれども、標準設定のままで、「連絡先(以下「アドレス帳」という)」の氏名欄を変換候補にあげてくれるようになってた。いつの間に!
 いや、iOSでは、アドレス帳の氏名を変換候補にあげてくれるのは知っていて、むしろそれをユーザ辞書的に使うのはiPhone初期の頃からの広く知られた技なのだが、なるほど、iOSとの連携を進めるOS Xの方でも、それが標準になっていたのか。
 ……と思った次第。

 iPhoneのアドレス帳にユーザ辞書目的で登録しているデータは百件前後だが、試しに、かわせみのユーザ辞書を全部変換登録してみっかな。あくまでもアドレス帳の氏名扱いなので、品詞の区別はなくなる(全部名詞になるのかね(笑))が、専門用語や固有名詞がタコ変換されるよりは遥かにマシだ。


USB変換アダプタはクソ高いが買った

 MacBook Retina 12-inch Early2015 を使って4ヶ月強。

 充電もできるUSB変換アダプタ(のまともなやつ)がサードパーティから出ないので、クソ高い純正のUSB-C Digital AV Multiportアダプタ(以下「AVマルチアダプタ」)を買ったよ。
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 こんな事なら最初からこれにすればよかったのだが、MB12発売当初は品薄だったみたいだね。
 全長はMB12と同時購入したUSB-C – USBアダプタ(以下「USBアダプタ」)と同じ。こういう拘りがAppleらしい。他のメーカーだと「ケーブル部分の長さ」が同じなのが多いと思うのは気のせいかな。
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 HDMIディスプレイ出力と標準のUSB3.0ポート、そしてUSB-C入力ポートがひとつずつ。
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 USB-Cは充電入力専用でデータ入出力はできないんだって。それは構わないんだけれど、少し使ってみたところ、誤算があった。
 AVマルチアダプタは——HDMI出力も備えているせいか——充電していない時はUSBポートへの電源出力はUSB2.0仕様になるそうだ。バスパワーのDVDドライブやポータブルHDDなんかは動作不安定になることがある。
 これは賛否ありそうだけれど、MB12本体バッテリーの消費低減のためと思われるので、俺は歓迎したい。充電しながらではない時は今までどおりUSBアダプタ——こちらはUSBポートへの電源出力は常に3.0仕様——で良いしね。小さいので、適宜選択使用も俺はあまり苦にならない。
 両方持っておいたほうがいいってことか。Appleマジックだわね(笑)。というか、USBアダプタの方は本体付属にして欲しかったというのは、今更ではないが多くのユーザが思うところ。

 でも、12-indhは可愛いよ(´ω`*)


iOS 7.1アップデートでユーザ辞書関連が復調、さらに全角スペース変換が簡単に

 iOS 7.1アップデートがリリースされた。
 セキュリティー面やUI等、重要な修正がされたのはもとよりだが、そうではなくてもiOSはすぐにアップデートしまう、新しもの好きの俺なので(笑)、早々に実行した。

 ソフトウェアキーボード及び日本語変換関係の不具合がだいぶ修正されたようで、俺としては、それが一番の歓迎点だ。
 特に、ローマ字入力キーボードでは「連絡先」の姓名が変換候補に出なくなってしまっていた——フリック入力では出た——のが、以前のように出来るようになったのがうれしい。
 現在はiOSに搭載されているユーザ辞書機能は、修正や複数削除などの管理がやりにくく、俺はMacの日本語変換では「ことえり」は使っていないため(「かわせみ2」を愛用)、ことえりと同期できてもあまりうれしくない(そのことえりのユーザ辞書機能も、iOSなみに簡略化されてしまったし)。ってことで、iOSにユーザ辞書機能が搭載される前からの有名裏技「連絡先をユーザ辞書的に準用する」のをずっと利用しているのだ。これならMacの連絡先で編集、同期が簡単だし。

 そして、今回の7.1では、なんと、連絡先の姓名欄に全角スペース“のみ”が登録できるようになっている!今までは、連絡先には「@ @」みたいに前後に記号を入れないと駄目だし、ユーザ辞書でもスペースのみは駄目だった。
 前々から公言しているが、俺はiPhoneだろうとiPadだろうと、ツイッターみたいな一行で終わるような物は除き、なるべくなら行頭字下げで書きたいというこだわりがあるので、これは大歓迎だ。できれば、標準で全角スペースが素直に入力できればいいだけどね(笑)。
 個人的には、これだけでアップデートの価値を感じている。

※連絡先をユーザ辞書的に準用(で全角スペースを入力する)例
 [姓] .(半角ピリオド)
 [姓の読み](何も記入しない)
 [名] (全角スペース)
 [名の読み]す

 上記で、「す」で全角スペースが変換候補に出る。


iOS 7になったら連絡先変換ができずに困っていたが、暫定解決

 iPhone/iPadの「ユーザ辞書」は、一括削除ができなかったりiCloud同期で挙動不審になるなどメンテナンス性があまり良くないので、俺は、まだユーザ辞書機能がない時からの伝統的裏技である「連絡先変換」をいまだに用いている。
(説明しよう!「連絡先変換」とは、iOSの日本語変換では、「連絡先」の「姓」「名」の項目が変換候補に挙がる。ここでは、それを逆手にとり「名」蘭をユーザ辞書的に利用する技の事である。)

 ところがっ! 先月リリースされたiOS 7にアップデートしたら、連絡先変換が調子悪い。日本語かなキーボード(フリック入力)でのみ、連絡先の姓名が変換候補に現れるが、日本語ローマ字キーボードでは駄目。正当なユーザ辞書も同じ症状。
 iPhoneならまだしも、iPadではローマ字入力の方を多用している、というよりかなキーボードは滅多に使わない——あの五十音配列は気持ち悪い(笑)しフリック入力は小さくて使いにくい——ので、どうしようもない。モヤモヤしつつ約一ヶ月が過ぎた。

 アップルのサポートコミュニティにも同じ症状に見舞われている人が居て、ディスカッションがなされていたが、解決策は見つからず。
 が、今日、有益な情報が投稿されていた。

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上記の元サイトはこちら
 要は、前述のデータ登録の際に、「読み」を「ローマ字で」入れておくというもの。騙されたと思って(笑)試したら、おぉ! 変換候補に出てきたよ! 連絡先変換が復活したよ。
 紹介されていた方法は、ローマ字キーボードでのみ変換できるようなので、既存の「かなキーボード(フリック)用」に加えて「ローマ字キーボード用」も登録。都合、各単語を二つずつ登録することになる。
 その修正作業は、面倒でiPhoneではやる気にならないので、多少は楽なMacでやった(MacとiOSデバイスとで、連絡先がiCloud同期対象になっているのが前提)。

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 俺は、ユーザ辞書目的の項目は、下記法則で入力している。
 ・「姓」=未入力
 ・「名」=単語
 ・「姓の読み」=“.”(半角ピリオド)
 ・「名の読み」=単語の読み
 こうすると、リスト上ではユーザ辞書目的の項目が“.”で集まるので管理しやすい。
 既存の該当項目をコピー&ペーストし、片方を読みをローマ字に修正する。上記例では「しょぼん」を「syobon」にした。当たり前だが、自分の常用しているローマ字入力法則にしておかないと、思ったように変換されないので注意。

 当該情報の投稿者カシー氏は、根本的な解決にはなっていないとおっしゃっているが、暫定対処とはいえ、素晴らしい対処法。いやぁ、これを発見されたのは凄い。感謝してます。
 同様の症状に困っている方はお試しあれ。

 それにしても、早くiOS標準で素直な全角スペース入力ができるようにしてください、アップルさん。


巻き巻きケーブル

 いろいろあって記事にするタイミングを失していたが、要するにiPhone 5 と、iPad mini は買った訳で。
 iPhoneは毎回買う(機種変更する)と、嫁さんにも公言しているので良いのだが(笑)、iPadについては、今年春に発売された第三世代を我慢してよかった。小型版の噂はあったけど、まさか標準サイズのRetina iPadも半年で新製品がでるとは思わなかったもんな。まぁ買ったのはminiだが、もし春に買っていたらさすがに半年で新機種を買う余裕はない。

 閑話休題。
 iPhone 5 と iPad mini は、従来の30ピンのDockコネクタから、小型のLightningコネクタに仕様変更された。
 Dock接続のスピーカなどの周辺機器は持っていなかったのでさほど困らないのだが、今まで安い巻き巻き充電ケーブルが使えなくなるのがちょっと辛い。
 iPhone 5 付属品の純正Lightning – USBケーブルを持ち歩いていたが、これは少々固くて、外でUBS出力のバッテリから充電する時に取り回しが悪い。
 ってことで、アップル謹製Lightning – MicroUSBアダプタを購入。
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 小さっ!

 それと、Androidスマホ()用の巻き巻きケーブルも購入。
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 ちなみに、こういう巻き巻きケーブルって、安いのだと充電はできても母艦との同期ができないってのがあるんだよね。良心的なメーカーは「充電専用」と明記されているが、百円ショップなんかのは要注意。
 もっとも、出先では同期はしないけどな(笑)。

 そして、合体!
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 アダプタは小さくて無くしそうなので、こうやって付けっ放しでカバンに入れて携帯しよう。
 これで、不便が解消されて、今まで通り。


iOS 6で全角スペースの入力も楽になった

 前記事の通り、iOS 6によって——Macの「ことえり」のユーザ辞書とiCloud同期できるようになり——iPhone 4Sのユーザ辞書の管理が楽になったわけだが、全角スペースの入力も多少は楽になった。

 iOSでバイスでは、相変わらず全角スペースがダイレクトに入力できないようだが、以前「連絡先」アプリをユーザ辞書風に使う技(iOSの日本語変換時、「連絡先」の姓名欄の内容が変換候補として現れる事を逆手に取った技)の時は、“ @”(全角スペースと全角のアットマーク)をよみ「す」などでMacの「アドレスブック」に登録し、iPhoneと同期していた(iPhoneでは他からのコピー&ペーストでも、頭に全角スペースが入る文字列を登録できない)。iPhoneでは「す」で変換した“ @”から“@”を削除して、全角スペースを入力していた。

 これが、iOS 6になって、“ ”(全角スペース)のみをユーザ辞書に登録する事が可能になった。

 まず、ことえりの単語登録で、「よみ」を“す”(ここでは、スペースの“す”。その他ご自由に)、「単語」に“ 
”(全角スペース)を入力。無品詞で登録。
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 iCloud同期により、ほぼリアルタイムで、iPhoneの「ユーザ辞書」にも反映される。
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「す」と入力すると、全角スペースが変換候補に登場(最初のうちは第一候補ではない場合もある)。
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 そのまま確定すればオッケー。“@”を削除するという手間がなくなっただけでも、ちょっと楽になったよ。


iPhoneで充電と同時に使えるDockコネクタ接続のネックストラップを自作(ちょいと改修)

 iPhoneの充電もできるネックストラップ自作
 少し改修した。

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 例のごとく百円ショップで材料を調達。
 リングを直径25ミリから20ミリにした。本当は10〜15ミリのが欲しかったんだけど、あちこち見て回るのも面倒だから、これで妥協。
 それと、吊り軸を回転させる金具。

 これだけで、だいぶ使いやすくなったよ。


iPhoneで充電と同時に使えるDockコネクタ接続のネックストラップを自作

 iPhone。散歩やまち歩きをしている時は、すぐに写真を撮りたいので、シンプリズムのDockコネクタに取り付けるネックストラップを使っている。

Simplism iPhone 用 ネック ストラップ Dockコネクター ワンタッチ接続 DockStrap Neo ブラック TR-DSIN-BK

 もちろんそれは良い製品でお気に入りなのだが、充電(単三エネループ4本を装填するUSB出力のモバイルバッテリーを愛用している)する時には、そのネックストラップを外さなければならない。そりゃそうだよね、iPhoneにはDockコネクタはひとつしかないから(笑)。
 ネックストラップをつけたままで充電したい。ストラップ用の穴が付いているiPhoneケースもあるけど、ネックストラップの取り外しがちょっと面倒っぽいし、そもそもストラップ穴がついているケースは不細工で好きではない。

 Dockコネクタにネックストラップ状態で装着したままで充電もできるようなアクセサリはないのだろうか。

エアージェイ iPorter 充電&データ転送 ストラップ型 USBケーブル iPhone4S/4/3GS/3G/iPod対応 ブラック UKJ-PHSTBK

[iPhone4専用]ネジでiPhone 4にストラップを装着!携帯ストラップアイテムNETSUKE 001-044 poddities【iPhone4 iPhone 4】

 こんなのは売っているが、どちらも俺の要求を満たすものではない。
 サンコーレアモノショップや秋葉館あたりにはあるかなと思ったが、ない。
 欲しいひとは居ないのかねぇ?

 まぁ「欲しいモノが無ければ自作してしまえ!」というのが、俺の信条。つか、工作大好き。
 で、昨夜ふと閃いた。キュピーン!

 さっそく、材料の調達。
 と言っても、百円ショップで、iPhone DockをminiUSBに変換するアダプタを買ってきただけ。
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「I-POD」という表記はなんとかして欲しいところだけど、そこは百円なので、どうでもいいや。これを2個購入。
 どこに穴を開けられるかを確認するために、ひとつを分解。
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 miniUSB部分の出っ張りを中に埋込めそうだが、それは次回の課題として、今回は、単純に穴を開けてリングを通すだけとする。
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 中身の確認をした結果、USB側から7mmくらいのところが、空洞で配線や回路もなくて良さそう。ここに2.5ミリのピンバイスで開口!
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 工具箱(というかジャンク箱(笑))から適当なリングを選んできて通す。よくキーホルダーなんかに使われている、直径25ミリの二重リングだ。
 これを、シンプリズムの元からついていたDock接続パーツと付け替える。
 が、これをDockコネクタにつけたままのiPhoneを平らな所に置くと、Dock側が浮いてしまう。これではiPhone本体のDockピンが曲がってしまうかもしれない。
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 それなので、縦に1センチくらいの長い穴にして、リングが上面側に動くようにした。って文字で説明するのは難しいな(笑)。
 ともかく、それでiPhoneは平らに置けるようになった。
 元のパーツは、大切にとっておくよ。
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 首から下げたイメージ。
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 さらに充電もしているイメージ。
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 ちゃんと充電されていることも確認。
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 今日のところは、USBケーブルは、2.5インチHDDケースに付いていた手持ちのやつを使用。巻き取り式のを買うつもり。

 トリニティさん、もっとスマートな形にして、シンプリズムブランドで商品化してくれません? いや、かなりマジです。


ってことで、GPSロガーに移行

 前回の記事のとおり、Eye-Fi Pro X2を購入したものの、俺の希望の目的にはかなわずガッカリしたのだが、もはや「I-10で撮影した写真にも簡単にジオタグを付けたい」熱は高まる一方。
 今まで気になってはいたけど、買わずにいたGPSロガーを買ってしまったよ。

 選んだのは、ソニーの GPS-CS3K というやつ。
SONY GPSユニットキット GPS-CS3K
B001U65SL4

 こいつは、電源を入れると、GPSによる測位結果を粛々と記録してくれるというもの。公称値で単三電池1本で15時間程度使えるらしい。
 これを持ち歩けば、俺が移動記録をため込んでくれる。
GPSロガー
GPSロガー
 で、この小さい機器本体だけで、デジカメ写真にジオタグを付与することができるんだよ!
 デジカメで撮影した写真が入っているメモリースティックDuoかSDカードをそのまま挿入することができて、撮影日時と記録された位置情報の日時を照合して、写真にジオタグを追加してくれる。もうね、ひじょうに簡単だよ。
 付属ソフトはWindows用で、Macでは使えないけど、上記のとおりGPS-CS3K本体のみでもサクっとできるので、問題なし。
 ちなみに、付属のUSBケーブルでパソコンに繋げば、マスストレージデバイスとして認識されるので、Macでも位置情報ログデータをコピーすることは可能。それを汎用のデータ型式に変換するフリーソフトもいくつかあるらしので、MacでもログからGoogleマップに移動ルートを表示させる事とか可能のようだ。

 明日から色々使ってみる。


言葉を選ばなくなった

 約1年半くらい、ことえりを使ってきたが、ここ最近、変換効率がかなり悪化してきた。長期間使うと、ふいに変換学習を忘れてしまうというか、なんだか妙な学習をしてしまい、以後は使えば使うほど莫迦になっていくような現象は、あいかわらずだった。
 もう少ししたら、かわせみがリリースされるのだけど、それまでの数週間が待てない。そろそろ我慢の限界だ。
 ってことで、1年半前に削除したegbridgeUniversal2を再インストールした。Leopard対応アップデータを適用すれば、SnowLeopardでも動くらしいので。
 もちろん、環境設定類やユーザ辞書は、CD-Rに保存してある。

 で。無事に動いているよ。うん。
 快適。