バトル・オブ・シリコンバレーがセルDVD化

 別の商品をアマゾンで検索していたところ、「おすすめ商品」にリストアップされていたので知ったのだが、「バトル・オブ・シリコンバレー」が、やっとDVDで販売されるんだね。

 8年くらい前に初めて見た時には、色々な意味で感動したよ。

 原題は「Pirates of Silicon Valley(シリコンバレーの海賊)」で、元々は別の人が立ち上げたMac開発チームを社内クーデターでジョブズさんが乗っ取ったりという史実から、原題の方がしっくりいくんだけど、日本では馴染まないかもしれないね。まぁ、WOWOWで放送した時の「ジョブズとゲイツ シリコンバレーの蒼き炎」とかっていう俗っぽいタイトルにならなかっただけマシか(笑)。

 1999年くらいにアメリカで放送されたテレビドラマで、若き日のアップルの前CEOスティーブ・ジョブズさんと、マイクロソフトの会長ビル・ゲイツさんの戦い(?)を中心に描かれた作品。
 放送当時のタイミングでしかたないんだけども、ジョブズさんがアップルに復帰して、1997年にマイクロソフトと提携したところまでで物語は終わっている。
 ジョブズさんもゲイツさんも——もちろん脚色はされているだろうが——かなりえげつない人物に描かれているけど、それでも、なんとなく憎めない気がする。ただ、見終わった後は、あまり後味がいいとはいえないけどね。特にアップルファンは(笑)。
 しかし、ジョブズさん役のノア・ワイリーさんと、ゲイツさん役のアンソニー・マイケル・ホールさんが雰囲気バッチリ。ワイリーさんは若い頃のイケメンなジョブズさんっぽいし、マイケルさんはもう笑えるくらいにゲイツさんそっくり。
 VHSで発売されて、昔レンタル店にもおいてあったけど、あっと言う間に忘れ去られてしまい「知る人ぞ知る」作品になっていた。
 まぁ、ジョブズさんが亡くなって、今注目度が高いこのタイミングでDVD化されたんだろうとは思うけど、ともかく、未見の人は、ぜひ観て欲しい。

バトル・オブ・シリコンバレー [DVD]
スティーブン・ハフト
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「相棒」が舞台化!

 右京役に真飛聖 宝塚で「相棒」 テレ朝の人気ドラマ12月から公演(2009.08.14 中日スポーツ)

 あの「相棒」が舞台化。しかも、まさかの宝塚!?
 俺、宝塚には明るくないんだけど、昔「銀河鉄道999」や「ブラック・ジャック」、「坂本龍馬」なんかは、見たことがある。WOWOWとかのテレビで。結構頑張って歌劇化されていたと記憶している。
 しかしなぁ、アニメや歴史上の人物じゃなく、今回の「相棒」は、今年秋から新シリーズも始まる、現役のテレビドラマが原作。
 主演の真飛聖さんは、リンク先に掲載されているを見ると、右京役にふさわしそうな雰囲気を持ってると思う。
 神戸や他の配役も気になるな。


JINドラマ化

JIN 仁:大沢たかお主演、中谷美紀、綾瀬はるかも 内野聖陽が龍馬 ドラマが10月放送(2009.07.22 毎日.jp)

 村上もとかさんの医療マンガ「JIN 仁」のテレビドラマ版で、幕末にタイムスリップした脳外科医・南方仁を俳優の大沢たかおさんが演じることが22日、明らかになった。ドラマは10月から、TBS系で放送される。

 「JIN 仁」は、マンガ誌「スーパージャンプ」(集英社)で00年4月から連載され、シリーズ計125万部を発行している。幕末にタイムスリップした南方が、現代の医療技術を駆使して江戸の人々を救うというストーリー。

 大沢さんのほか、中谷美紀さんが、吉原一の花魁(おいらん)・野風と、仁が現代に残した婚約者の友永未来。仁の助手として医療の道を志す武家の娘・橘咲を綾瀬はるかさん。内野聖陽さんが坂本龍馬役を演じる。

 歴史好き、特に幕末好きとしては気になるドラマ。
 来年のNHK大河ドラマに関係あるドラマを一足先に民放が放送するというのは毎度の事だが、これは、それとは多少違うかもね。それにしても、来年の大河ドラマの主役である龍馬を、近年の大河ドラマ主役経験者である内野さんが演じるってのは、挑戦的だなと思わずにはいられない。
 で、内野さんの龍馬も、なかなか似合ってそうだなと思う。個人的に「今まで見た龍馬役ベスト1」である、原田芳雄さん(竜馬暗殺)の雰囲気にも似ているし。
 楽しみだ。


ドラマ「木枯し紋次郎」を観た

 江口洋介さん主演の2時間ドラマで、15年ぶりに復活した「木枯し紋次郎」を観た。
 紋次郎と言えば中村敦夫さんの出世作。その最初のテレビドラマは、俺が小学校に入る前後くらいの放送だったと思う。親父と一緒に観たような気がする。もちろん、その後の再放送や続編での記憶の方が鮮明だが。
 中村さんのイメージが強いので、江口さんもかなりのプレッシャーがあっただろうと思うが、なかなかの好演だった。感情を抑えた演技で、みごとに紋次郎を江口さん流に昇華させ、無頼のヒーローを演じたという感じ。
 もちろん、冒頭での決め台詞「あっしには関わりのねぇこって」も健在。

「あっしには関わりのねぇこって」と素っ気ない態度をとったものの、結局は深く関わって(関わらされて)しまう。でも、人助けとかじゃなく、基本は自分の身に降り掛かる事を処理してるだけで、結果的に悪人をやっつけて善人の助けになったというだけ。極悪非道ではないにしても、気に入らない奴を殺すのにはためらいなく、結構バサバサと斬りまくってるし。
 史実を無視した異様に丈の長い合羽は、改めて今見るとかなり変だけど、それでもやっぱり格好いいね、紋次郎。

 斬ると言えば、旧作の(渡世人はまともな剣術を習った事もないだろうから、刀で、文字通り「叩き」斬ったり、突き刺したりするという解釈による)喧嘩殺法を周到していて、嬉しかった。
 エンディングは「木枯し紋次郎。上州新田郡の貧しい農家に生まれ……」というお決まりのナレーション(今回は女性だったが、淡々とした口調で、雰囲気はばっちり)と、上条恒彦さんが歌う主題歌。これも最高だね。
 時代劇ファンとても楽しく観られた作品だった。今回は、原作の持つ推理ミステリーとしての味わいもしっかりと盛り込まれていて、秀作だと思う。
 ぜひ、続編を期待したい。

 今夜は、iPodで「ちょんまげ天国」を聴きながら寝よっと(こんなCDを持っている俺も俺だな(笑))。


実写版「ヤッターマン」悪玉トリオ発表

 実写版映画『ヤッターマン』悪のトリオのキャスト決定! (2008.01.15 シネマトゥディ)

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 15日、1970年後半に放映され人気を博したテレビアニメ「ヤッターマン」の実写版映画制作が決定したことを受けて、ヤッターマンの敵であるドロンボー一家3人のキャストが配給の日活より発表された。

 「ポチっとな」などのせりふで有名なボヤッキーに、テレビドラマ「トリック」シリーズの生瀬勝久。怪力でとんずらから名前が由来したトンズラーには、お笑い芸人のケンドーコバヤシ。そして彼ら2人のボスであり、お色気担当のドロンジョには、映画『下妻物語』の深田恭子となった。

 深田恭子さんについては、数日早く公表されていたが、15日に、ドロンボー一味全員のキャストがやっと公表された。
 うむ。かなり似合ってていい感じだと思う。ボヤッキーとトンズラーは。
 まぁ三池崇史監督の腕で、フカキョンでもセクシーで饒舌なドロンジョ様に仕立て上げてくれるだろうと期待するしかないやね(笑)。


ドラマ「天と地と」を観た

 何度か映像化されている作品だが、今回のは、ちょっと迫力が足りなかったかな。最近のクオリティが高い作品と比べるとだめなだけで、約2時間半枠のテレビドラマでは、本来こんなものか。
 松岡昌宏さんはうまかった。最初はどうしても「美味しんぼ」の山岡に見えて仕方なかったが(笑)、途中からは、ちゃんと上杉謙信に見えたぜ。
 他の配役は、うーむ。

 謙信がちゃんと坊主になったのも、よろしい。Gacktは違和感ありすぎたもん(笑)。


ドラマ「東京タワー」を観た

 夏放送予定だったのが、諸般の事情により今日になった作品。
 それはさておき。

 まず、予想どおり、やばい。
 泣いた。滅多にテレビドラマで涙流さないのだが。

 いやいや、リリー・フランキーさんって昭和40年代前半生まれってことで、俺と同年代。
 結末は分かり切っている作品なんだけども、無頼漢なおやじと、無邪気で人気者のおふくろってのもそっくりで。大きく違うのは、うちの場合、おやじが癌で亡くなりおふくろは健在という事。

 正直いって大味な内容のドラマだったけど、俺はピンポイントでやられたクチですな。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー

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小説「仮面ライダー−誕生1971−」を読んだ

 仮面ライダー大好き主婦・ルカ☆さんが紹介していた「仮面ライダー−誕生1971−」を読んだ。

4063304116 仮面ライダー—誕生1971
石ノ森 章太郎 和智 正喜
講談社 2002-06

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 単純なノベライズにとどまらない、熱い内容だった。
 テレビ放映版や原作漫画をふまえて、より重い(本来の?)テーマを前面に打ち出したハードなストーリー。雰囲気的には、昨年公開された劇場版「仮面ライダー THE FIRST」に近いかな。恋愛描写は皆無だけど(笑)。

 この作品、まず大きな前提がある。

藤岡弘の不慮の事故によって、佐々木剛がキャスティングされ、2号ライダーが誕生したのは、本書を手にしている方には、もはや説明不要の有名事だろう。この事例によって、仮面ライダーは複数化を余儀なくされた。もちろん、それを否定する気は毛頭ないのだけど、この小説は、藤岡弘が事故を起こしていない可能性に基づいて書かれている。

 巻末の解説にこう書かれているとおり、この小説世界では、後にも先にも「仮面ライダー」は本郷猛だけということだ。
 そして、本郷の改造人間としての苦悩も細かい描写によって丁寧に表現されている。
 ショッカー側の描写も、素晴らしい。文字だけの表現なのに、場面がすぐに浮かぶ。もちろん、子供の頃から見ているテレビドラマの中の記憶で補完して頭の中に作られた場面ではあろうが、何しろ、ハードだ。ネタバレになるのであまり書かないけど、ショッカー幹部たちも格好いい。たぶんあの幹部を元ネタにしているのだろうとすぐ判るコードネームで呼ばれるキャラは、よりハードな設定を背負って登場する。
 それと、さりげなく(?)挿入されてる1970年代に実際にあった出来事が、リアルさを醸し出していている。

 素晴らしい作品だった。
 続いてvol.2も読む。

4063304124 仮面ライダー〈Vol.2〉希望1972
石ノ森 章太郎 和智 正喜
講談社 2003-05

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ローレライ

「ローレライ」を見た。

 俺は原作を読んでいない。CATVの日本映画専門チャンネルで何度もやっていた宣伝ミニ番組や関連特集(古い東宝特撮映画をたくさん放送してくれて、嬉しかった)を見て興味をもって劇場に向かった。
 まずは、全般的な感想を。

 特撮。

 ハリウッドにも負けない特殊効果を狙ったという特撮&CGは、ひじょうに良かった。ただ、潜水艦の甲板に人が上がっているような各シーンでは、背景との合成境界に違和感を感じた。水中シーンとかの出来が良かっただけに、惜しい。
 しかし、全体的には、さすが「特撮の東宝」という気合いを感じた。

 音楽。
 なんだかフジテレビの連続ドラマみたいな旋律で、重みが足りないような気がした。
「踊る大捜査線」のように、テレビドラマから発展した作品でもないので、勘弁してほしい所だ。残念。

 役者。
 皆、適役だった。しかし、鶴見辰吾さん演じる諜報将校は、居なくてもいいような(笑)。いやこれは役者とかという問題じゃなく、無意味なキャラのような気がした。
 個人的には、軍医役の国村隼さんと、射撃長役のピエール瀧さんの演技に惚れたな。

 ネタバレになるかもしれないのであまり言えないが、艦長が最後の作戦に向けて采配したりするあたり。なんだか、アメリカに配慮したというか、世界公開に向けて無難な解釈にしたというか、「大人の事情」があったように思う。
 核心部分がぼやかされていて、歯がゆい思いだ。
 なぜ原作の「終戦のローレライ」から映画化タイトルは「終戦の」が削られたのかが、何となく判る気がした。
 それと、上川隆也さんの出るシーンは、なぜあの男は、あえてあそこまで聞き込みするのかわからん。いらね!

 小学4年生の息子も一緒に見たが、最後まで真剣だった。
 まぁ、単純に、潜水艦とかメカとかが好きというだけなんだろうけど、とっかかりは、それで十分。
 見終わった後に「原爆は、怖いね」と言っていた。少しは判ってるじゃん!

 原作も読んでみたくなったので、注文した(笑)。

ねこぱんち!
→BLOG STATION:『ローレライ』

終戦のローレライ (1)
福井 晴敏

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仮面ライダー俳優

 昨日、テレビドラマを見ていて要潤が出演していた時、思わず「仮面ライダーアギトの人だ」と言ってしまった(正しくはG3の人か(笑))。
「新選組!」では、「仮面ライダークウガの人」が斎藤一を演じているし。
 「Dress You Up:藤岡弘 オンドゥルに対抗意識」にも書かれているが、確かに仮面ライダーシリーズは若いイケメン俳優の登竜門になっていると、俺も思う。
 しかし、それは「今は」ではなく「昔からずっとじゃ」ないかなぁ。
 古くは初代の藤岡弘、を始め、V3宮内洋、ライダーマン唐沢寿明。しばらく間を置いての復活仮面ライダー(スカイライダー)村上弘明、スーパー1高杉俊介……。
 どの方も、その時代々々の若手イケメンで、もちろん、今でもナイスな役者さんだと思う。
 案外、昔から仮面ライダーには、奥様ファンがついていたかもね(笑)。
 それにしても、今の藤岡弘、の仮面ライダー。見たいね。おやっさん役で登場し、最後には「俺も実は改造人間だ」とかいって変身してムチャクチャ強いとか(笑)。

 ちなみに、藤岡さんの現在の芸名は「藤岡弘、」と最後に「、(点)」が付くそうだ。
 モーニング娘。に対抗したのかと思ったけど、なんと十数年前に改名したんだって。へぇ〜。

 追記(2004.05.08)

 唐沢寿明さんは、「仮面ライダーZX」において、ライダーマンのスーツアクターを演じておられました。この事は広く知られていると思い、当該記事中では、受け狙いで「ライダーマン=唐沢寿明」と意図的に書いたものですが、表現的には、読者が事実と異なる解釈をされてもやむを得ないまぎらわしいものでした。
 おわびいたします。