MacOS X 10.4 “Tiger” 試用記(2)

 前回の記事の続き、というか、今後少しの間、気付いた事を、気付いた時点でメモとして書いていこうと思う。

 えっと、Tigerにアップグレードした途端、”Documents”が”書類”にとか、フォルダ名が日本語になっちゃったよ。ちょっと野暮ったいってのもあるけど、インクリメンタルサーチをする時に、日本語のフォルダ名だと面倒くさいんだよね。
 これ、どうやって英語にするんだっけか?

 Safariを更に使ってみたけど、OPMLファイルの読込みができないらしい……。
 今までNewsFireに登録したあった150個くらいのサイトRSSを、全部手入力しなきゃならんのか!?
 もう少しまてば、誰かがOPML読込みスクリプトとか作ってくれるかな(他力本願)。それまでは、巡回頻度の高い所から順次SafariにRSS登録して、他はMyblogListの高新情報を頼りにするか。
 フラグ機能はないので、コメントを書いた記事の追跡なんかには、ブックマークを併用しないといけないかな。でも、Webブラウザと別のRSSリーダーでフラグをたてて管理するのと、ひとつのブラウザ内でRSSリーダーが使えるのと、その便利さを相殺すると、どうだろ。微妙だ。
 ともかく、Safariは、受信したRSSリストの保存期間をユーザが設定できるらしい。それだけでも、Firefoxのライブブックマーク(現在配信しているRSSリストしか表示できない)に勝っていると思う。
 スライダーで要約範囲を指定できるのも、アップルらしいね。iPhotoのサムネイルをスライダーで拡大縮小するような雰囲気を、文字に該当させている。

コメント

  1. こに より:

    恐らくなのだけれど、(Tigerのインストールで)ファインダーの設定がデフォルトに戻っただけでは?~/Documents等の下に.localizedというファイルを置く事で各国語の単語に直している機能のはずなので(Tigerで変わっていなければ)Terminal.appでlsすれば大丈夫でしょう。

  2. Safari RSS

    10.4 Tigerの売りの一つ、Safari RSS。 えぇ、RSSですよ。 RSSが使い物にならないならSafariを使う理由なんてない!! っていう意気込みでSafariを使ってみましたよ。 さてさて、SafariのRSS機能を使うべくSafariを起動してまず探した項目。分かりますよね、目の肥えた皆さ

  3. びといん より:

     あ、なるほど!
     っていうか、Pantherの時も、そうやって英語表記にしたような気がする(笑)。