昨日、実家から帰ってくる途中の嫁さんから「買い物して帰るけど、晩ご飯、何が食べたい?」とメールが来た時、丁度、頭の中は「マンガ肉」で一杯だったわけで。もう脳味噌がマンガ肉になったような気分だったわけで。
なので、当然「マンガ肉」と一言書いて返信した。
結構マジだったんだけど、「じゃぁ、それにするね」と、軽くあしらわれて終了。残念。
というか、怒らせてしまったか? まさか、その時ブログがマンガ肉で盛り上がっているとは知らないだろうし。
ってことで、マンガ肉は却下(当然だな)。
代わりに作ってもらったのが、これ。
厚揚げの中に挽肉を詰めて、すき焼風の汁で煮込む。そんだけのもの。
俺、これが大好きなんだ。
なんていう名前かはわからない。お袋がよく作ってくれたんだ。昔から「揚げに肉詰めたやつ」とか「肉と揚げを煮たやつ」とか言ってた。
それと、いなり寿司ね。誕生日、運動会や遠足……ハレの日によく作ってくれた。
それにしても、嫁さんのこの肉詰め煮も、俺好みの、実にいい味。
ごちそうさまでした。
ねこぱんち!
→ブログってなあに?:相棒のリクエストに答えて。
→肉好きのあこがれ、マンガ肉
コメント
こんばんは。
この溢れんばかりの挽肉が食欲を刺激しますね〜。
「正式名称ナシ」母親の料理には多いですよね。
そうそう。
「今夜は、アレにしようか」とか言って、なんか作ってる。そんなのばっかでしたよ。
シンプルで、手を加える余地も残されてる惣菜ですね。
七味が合いそう。
汁にとろみをつけてもいけそうですね。
この料理初めて見ましたが、美味しそうですね。しかも私でも作れそうな所が素敵。ひき肉は味付け無しでよいのでしょうか?
すしバーさん江
俺は、どちらかというと、コテコテしてるのは苦手ですから、シンプルなところがいいんです。でも、居酒屋メニューっぽくもあり。
そうそう。独自にアレンジして、各家庭風にできますね。
mokekeさん江
初めてみましたか? でも、多くの人が似たのを作ってそうな気がするのですが。
うちの場合は、挽肉には味付け無しです。
いくつか大目に作っておいて、翌日に持ち越すってのもいいですよ。汁が染み込んで美味いんです。おでんの玉子とか大根のように。