先日、CATVのスーパーチャンネルで放送してたので、録画しておいた。
数年前にVHSで録画したのを持ってるんだけど、好きな作品なので、今回改めて、スゴ録で。
アップルのスティーブ・ジョブズとマイクロソフトのビル・ゲイツを主人公に、その対立を軸に周辺のコンピュータ業界を描いた、ドキュメンタリードラマ。
ジョブズは、ちょっと優男で、実物と似てない(笑)けど、ゲイツはそっくり。それを見るだけでも価値はある!
ちなみに、両者とも、ダークなエピソードばかりで語られているのが、ポイント。
あと、語り部がスティーブ・ウォズニアック(もちろん、実物じゃないよ)ってのもツボだな。
しかし、邦題は、センスないよなぁ。原題”PIRATES OF SILICON VALLEY”(シリコンバレーの海賊たち)の意味を理解してないよ。「バトル〜」って単純なのつけた人、変!
まぁ、以前WOWOWで放送した時の「ジョブズとゲイツ〜シリコンバレーの青き炎」なんていう昼のメロドラマみたいなタイトルよりはマシだけど。
コメント
ここにお返事書いていいか判らないんですけど、先ほどはコメント有り難うございました。今ネスケの7.0から書いてますが、こちらは問題なく日本語入力出来るみたいです。
「バトル・オブ・シリコンバレー」ってタイトルだとやはりサイボーグとかロボットとか出てきて、CGIの特撮戦闘シーンとかでガンガンバトルして欲しい感じですよね。僕観たことは無いんですけど。
面白そうなドラマですね!
邦題は、おもいっきり意訳してほしいですね。
『牡丹と薔薇」なんてどうでしょうかね?
UFOさんはじめまして。同じMacユーザー同士ですな。よろしくおねがいします。
すしバーさん、バトル・オブ・シリコンバレー、面白いっすよ。
1999年放送、97分の単発TVドラマで、日本ではビデオが2000年にレンタル専用で出ました。当時近所のTSUTAYAにはなかったので、リクエストして入れてもらった(笑)。
実話なんだけど、すさまじい内容ですよ。
学生時代のジョブズは、電話タダ掛け機を作って喜んでる。その頃ゲイツは、ストリップ見て喜んでいる。
インド哲学やらLSDに走るジョブズ。しかしゼロックスからパクったGUIで作ったマシンからやがてMacに発展し、大富豪に。
一方、フリーソフトの権利を開発者から二束三文で買い取り、少々の改修を施して仕上げたMS-DOSをIBMに売り込む事に成功したゲイツは、浮かれて、無断でショベルカーを拝借し乗り回して事故る。
Macが気に入り「IBMで動くMacを作る」野望を抱き、アップルに提携を申し入れるものの、断られるが、なんとかMacをパクってWinを開発。
「パクったな、ゲイツ!」
「お互い様さ。二人ともパクったのさ、ゼロックスからね」
ジョブズは苛立ち、社内での傲慢な態度で嫌われ、解雇されてしまう。
のちに復帰するんだけど、その時のアップルは業績建て直し最中。
で、あの1997年夏の衝撃の仲直り発表会(笑)で、エンド。
と、妙な要約だけど、実際はドラマチックだよ(笑)。パソコン黎明期を知る人には楽しめると思います。
しかし、こんなドラマ作って、よく訴えられなかったよなぁと、見るたびに思います。
アップルやマイクロソフト以外にも、企業名や人名がすべて実名で出てきて暴れ放題です。
うお。記事本文よりコメントの方が長くなっちゃった(笑)。
いや、まさに「牡丹と薔薇」でいいかも(笑)
でも、内容は非常に面白そうです。レンタルがあるんですね。GEOに直訴します。
どろどろのストーリーですからねぇ。
二人とも悪人(?)みたく描かれているのも珍しいし。