奴だ……奴が来たんだ!

 先月末、10/31の土曜日。右足首に微かな疼痛を感じた。
 くるぶしの上あたり。季節の変わり目で古傷――十数年前に右足首、腓骨脛骨を骨折する大怪我をした――がうずいているのかな、程度に思っていた。実際、それは翌日には治まった。
 治まったのだが……。

 11/1、今度は左足の内くるぶしの下あたりが痛みだした。昨日痛かった右足を庇ったせいだろう。痛風の時とは痛みの感じも部位も違うし。
 しかし……。
 痛みは増してくる。とりあえず湿布でなんとかなるレベルではあるが。
 だが、甘かった。
 11/2には、左足の甲が晴れてきた。ズキズキチクチクの猛烈な痛み。これは奴だ! 痛風発作に違いない。
 まともに左足を地につけることもできない。常備してあるオープンカフ(一本杖)を使って左足はかかとをそっと着けてソロソロとトイレに行くのがやっと。

 それから今日11/4の朝まで死にそうだったという訳。
 これだけの大きな発作は3年ぶりくらいだ。

 今日もまだ歩ける状態ではないので病院へは行けなかった。この間、嫁さんが去年の入院の時に処方されたロキソニンの残りをもらって飲んでしのいだ(本当はだめですよ)。
 現在11/4の夜。安静にしていれば痛くない程度にはなった。ピークを超えたのだろう。

 在宅自営のデスクワークで、しかも今週は仕事がそれほど少なかったのが不幸中の幸い。今日の午後は、仕事部屋まで行って業務もこなせた。

 しかし、今週末は友達の結婚式に呼ばれていて神戸まで行かなければならないってのに、なんという事だ。

 ともかく、明日は病院へ行ってくる。

 ちなみに、最初の右足首の痛みが痛風だったのかは不明。たぶんそちらは古傷の疼きで、それを庇った左足が疲労と重なり痛風発作になったんじゃないかな。と思う。あくまでも俺の素人考察だが。

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