USB変換アダプタはクソ高いが買った

 MacBook Retina 12-inch Early2015 を使って4ヶ月強。

 充電もできるUSB変換アダプタ(のまともなやつ)がサードパーティから出ないので、クソ高い純正のUSB-C Digital AV Multiportアダプタ(以下「AVマルチアダプタ」)を買ったよ。
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 こんな事なら最初からこれにすればよかったのだが、MB12発売当初は品薄だったみたいだね。
 全長はMB12と同時購入したUSB-C – USBアダプタ(以下「USBアダプタ」)と同じ。こういう拘りがAppleらしい。他のメーカーだと「ケーブル部分の長さ」が同じなのが多いと思うのは気のせいかな。
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 HDMIディスプレイ出力と標準のUSB3.0ポート、そしてUSB-C入力ポートがひとつずつ。
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 USB-Cは充電入力専用でデータ入出力はできないんだって。それは構わないんだけれど、少し使ってみたところ、誤算があった。
 AVマルチアダプタは——HDMI出力も備えているせいか——充電していない時はUSBポートへの電源出力はUSB2.0仕様になるそうだ。バスパワーのDVDドライブやポータブルHDDなんかは動作不安定になることがある。
 これは賛否ありそうだけれど、MB12本体バッテリーの消費低減のためと思われるので、俺は歓迎したい。充電しながらではない時は今までどおりUSBアダプタ——こちらはUSBポートへの電源出力は常に3.0仕様——で良いしね。小さいので、適宜選択使用も俺はあまり苦にならない。
 両方持っておいたほうがいいってことか。Appleマジックだわね(笑)。というか、USBアダプタの方は本体付属にして欲しかったというのは、今更ではないが多くのユーザが思うところ。

 でも、12-indhは可愛いよ(´ω`*)

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