俺の周辺では大反響だった、自作スタイラスペンやiPhoneで充電と同時に使えるDOckコネクタ接続ネックストラップに続く、夢想人企画工作部謹製「スマホグッズ自作」シリーズ第三弾(*)始動(笑)。
※当初は「第二弾」と記述していましたが「第三段」の間違いです。どうでもいい事かもしれませんが俺としては重要です。
夢想人企画工作部の「安価かつ簡単に楽しみながら実用的なものを作る」の理念のもと、以前からずっと考えていた自撮り棒の自作。
百円ショップ「ダイソー」に、利用できそうな製品があったので、試してみた。
タイトルのとおり、今回は失敗だったのだが。
使うのはこれ。車のダッシュボード上などにつける、スマートフォンホルダーと、隙間の状況などを見るための伸びるミラー。合計200マンエン(消費税抜き)。
。
これを見ただけで、工作方法の見当はついたと思われるが(笑)、はい、そのとおりです。
ホルダーの基部ボールジョイントを外し、スマホを固定する方にあるジョイントメス部分をカット。
俺はまずエッチングソーで根元に溝を入れて、刃こぼれした古ニッパであらかたガシガシ刻み取ったのち、デザインナイフで残りを削いだ。
ホルダーに付属の両面テープを半分に切り、貼り合わせ、ホルダー背面に貼る。
伸ばして50センチではあるものの、更に腕を伸ばせば1メートル程度にはなるはず。
それは目論み通りだったが、他の箇所で失敗。
このホルダー自体は、既に仕事場の机上にてiPod的に使っている古いiPhoneを装着して利用していて保持力は問題ない事は分っている。
ミラーの伸縮部分が、iPhoneの重さに耐えられず回転して、的確に保持しずらいのだ。
これでも使えないことはないけれども、意図した画角にするまでに数十秒を要する。「構えるのにコツが必要」という状態では、自撮り棒としては大失敗だ。
ホルダー裏をカットした後にけっこう大きな穴が空き、バネが見ているのも危険が危ない。
しかし、アプローチは間違っていないはず。
この材料で、もう少し何かの工夫を加えれば、どうにかなるはずだ。
後日改修案を考えてみる。
コメント
まぁ、伸縮機能をオミットすれば、孫の手とか布団叩きなんかが使えるってのは、お他所のブログ記事などで既に知ってはいたんだけれども。
コンパクトにしたいのよ。