昨日、東京まち歩きサークル「ブラ浪漫」の忘年ブラに参加してきた。四谷三丁目交差点近くに集合、新宿歴史博物館の新宿御苑〜新宿三丁目という行程。
会の詳細情報は、ブラ浪漫ログ｜2014.12.06 特別編忘年ブラ「新宿歴史博物館・新宿御苑周辺」編をどうぞ。
（各写真は、クリックで拡大表示されます）
新宿歴史博物館では写真展「新宿・昭和50-60年代＜昭和＞の終わりの新宿風景」を見学。
この所蔵資料展のみの見学は無料。大々的な展示ではないけれど、新宿の再開発の歴史を再認識でき、よかった。また、同時公開の「西新宿定点撮影 脈動する超高層都市、激変記録45年」も面白かった。新宿副都心の出来ていく過程を撮影した写真を淡々と連続に流すだけの映像で、10分程度。高層ビル群が成長していく映像は、シンプルだがそれゆえにいろいろ考えさせられた。
館内は撮影禁止も多いので写真はあまりないのだが、地下のホワイエに、小田急電鉄の旧車両運転席があり、これは撮影できた。電車には見えないフォルムだなと思ったが（笑）
新宿歴史博物館から、路地等を通りつつ、新宿御苑へ。
日本庭園。玉藻池周りの松。
紅葉が綺麗だった。もう最後の方だろうけれど、まだ鮮やかな色が残っていて、よかった。東京の真ん中にこういう場所があるって素晴らしいよね。
このクソ寒い中で桜が咲いていた！
ジュウガツザクラといって、10月上旬から12月下旬に咲くんだって。へぇー。初めて知った。
花びら一枚々々は細長い、可憐な花。
再び、紅葉の道を歩き、新宿門から出る。
今年一番の寒波のため、とても寒かったが、楽しかった。
また来年も、楽しくまち歩きをしましょう。
そうそう、我らがお手本の「ブラタモリ」も年明けに復活（春からはレギュラー放送）するね。これも楽しみ。
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