所員研修2013 アオーレ長岡

 所員研修として、新潟県長岡市にて、道の駅構内施設の接続状況やバリアフリー現況と、アオーレ長岡の見学を行ってきた。

 シティホールプラザ アオーレ長岡。
 2012年4月にオープンした、市役所、アリーナ、市民ホール、開放中庭の複合施設。設計は隈研吾氏。

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 外装やテラスに木を使っている。外装のスノコ状の装飾は、この場所に建っていた旧厚生会館に使われていた木材を再利用したもの。木材多用はいいんだけれど、ちょっと鬱陶しいかな。

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 サインも木製。ハトをイメージしているらしい。

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 設計者の好き嫌いはさておき(笑)、個人的にかなり気になった事。
 テラスの手摺が細く、立上りは全面ガラスで、木板貼りの床もミシミシときしむので、ちょっと怖い。「見た目」も安全性のひとつだと思うんだけどね。
 視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)が、ステンレス製の銀色だった。木製デッキや暗い色の廊下にこれはいかがなものか。法令違反ではないけれど、誘導ブロックは目立つ色じゃないとダメだとだろ。黄色にはちゃんと意味がある。こういう役所や市民ホールなどでは特に重要だと思う。景観・内外装よりも優先すべき。
「段差解消・誘導ブロックを配置してバリアフリーに配慮」とあるが、これじゃだめだ。
 黄色だよ、黄色!

 勉強になりました。


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所員研修2013 アオーレ長岡” への2件のコメント

  1. そのような画一的なお考えに、疑問を持ちます。

  2. 40代主婦さん江
     長年建築設計・現場監理に携わってきた経験上からの考えです。画一的というより、部材や機器、設備にはそれ相応の目的・役割があるはずです。それを負算してはならないと思います。
     外装の木材使用についてはまったくの主観的意見です。こういうのが大好きな方もおられましょう。内外装については、万人に称賛されるのは稀だと思います。

     とはいえ、ここでは個人的見解である事にはかわりありません。隈氏に設計意図をお聞きしたわけでもありませんし。だから「個人的に」とおことわりした上で——事務所のサイトではなく——こちらの個人ブログに記載しました。

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