19日から21日まで、釧路に行ってきた。6年ぶりだ。
今年は、子供たちは行かないというので、子供の夏休みに合わせる必要もなく、夏よりも少しは安いこの時期にした。そして、新婚旅行以来の19年ぶりの夫婦での旅行だ。
久々の旅行記になるが、さらっと綴ってみる。
19日(一日目)
4時15分に起床。眠い。東京は晴れているが、釧路は雨だそうだ。旅行中の三日間ずっと天気が悪いらしい。
日曜日早朝の空いている電車で羽田空港へ。
釧路便の保安検査はGゲートが一番近い。ということで、当然G-3に並ぶ。
ここを通過したら、マグネットコーティングされている……訳はない(笑)。
乗った釧路行の始発便は、定刻10分遅れで離陸した。
9時20分、定刻通りに釧路空港に到着。小雨で、予想ほどの降りではない。
空港まで「北の青き巨星」ことすしバーさんが迎えにきてくれる。ブログで知りあってから6年以上の付きあいで、北海道にくるたびに、車での案内などで大変お世話になる、心強い友。
いつもお忙しいところ、すみません。またお世話になります。
まずは、宿泊するホテルに荷物を預けて、それから市内を適当に巡りつつ、昼食を食べようということになった。
まず、朝食がてら軽くモスバーガーへ。俺は、せっかくなので、北海道限定のザンギバーガーを注文。ほんの少し甘めだが、しっかりと濃い醤油の味付けで、美味しかった。
モスの後は、パチンコ屋の駐車場で、なにやらおまつりをやっていた。
ここで、牛サガリと石炭ザンギをいただく。
サガリってのはハラミの一部だそうだ。が、だされたのは、普通のステーキだよ。これは普通に美味い。
石炭ザンギは、石炭のように真っ黒なだけで、あまり味が無くいまひとつだった。
すしバーさんが、別のちゃんとした(笑)ザンギも買ってきてくれた。それは醤油味が効いていてやわらかく、とても美味しかった。
昼過ぎに、すしバーさん常連のラーメン屋「火の車」へ。
モスバーガーやらザンギやらを食っているので超空腹というほどではなく、ねぎ塩と炙りチャーシュー濃厚豚骨味噌を注文、この二杯を三人で取り分けて食べる。
塩は、心地よい塩加減でさっぱりと食べられる。それでいて意外なコクが口の中に残る。こんな塩ラーメンは食べた事がないな。
豚骨味噌は、その名の通り「味噌!」というくらいに濃厚な味噌。でかい炙りチャーシューも嬉しい。濃厚だが飽きずに食べられるところはさすがだわ。そもそも味噌ラーメン&肉が大好きな俺としては、大満足。ザンギ食ってなかったら、これの大盛りを食いたかったな(笑)。
火の車の後、まだホテルのチェックインまで少し時間があるので、六花亭釧路店に。でも混んでいたので、1階でみやげを物色するだけ——結局は、自分たちの宿でのおやつにプリン等を購入しただけ——にした。
14時、ホテルにチェックイン。数年前に建設されたそうで、新しく綺麗でいい。どちらかというとファミリー向けというよりビジネスホテルだな。広めのビジネスホテル。
でも、温泉大浴場があるというのは良い。晩飯に出る待ち合わせ時間までに、その温泉に入る。
温泉大浴場は、13階。最高の眺めだったよ。
大浴場を出たところに、ヤクルトが置いてあり無料でいただける。ちょっとしたサービスが嬉しい。
湯上がりに、隣のラウンジで嫁さんを待つ。ビールを飲みながら。最高のひとときだね。
ちなみに、自販機での飲料は、すべていわゆる定価。北海道ではこういうホテルが多いらしいが、他の温泉地とかだとホテル内では割増し価格なので——たくさん飲む俺としては(笑)——本当にありがたい。わざわざ外で買ってこなくてもいいもんね(笑)。
ゆったりくつろいで、少し仮眠をとり、すしバーさんが迎えに来てくれる時間になる。あまりお腹が空いていないな。いやぁ、ほんと、最近あまり食べられなくなった。歳だわね。(´・ω・`)
ってことで、すしバーさんの案内で寿司屋へ。この季節に北海道にきたからには、生サンマを食べないとな!
まずは、生サンマ三昧。それと、サンマつみれ汁。うまうま。
あとは、クジラやらウニやら、たくさん食べたな。どれも美味い。北海道すげー。
満腹になったところで、ファミレスのドリンクバーで、しばし歓談。
小説の話とか、楽しかった企画「オーブファイブ」の話とか、主にブログ関係の思い出話を繰り広げた。
22時頃にホテルに戻り、温泉に入ったりあんなことやこんなことをしたりして、就寝。
一日目は、この辺で。二日目へ続く。
コメント
> 最近あまり食べられなくなった。歳だわね。
と言う割にはずいぶん食べているように見えるのは気のせい? w
kazutanaさん江
気のせいです(笑)。
ちょこちょこと食ってますが、量はそれほどでもなかったですよ。