iPhoneのカメラ機能は、実にシンプル。「カメラ」アプリを起動し、シャッターアイコンを押すだけだ。フルオートパンフォーカスといえば聞こえが良いが、後にも先にも、シャッターを切る事しかできない。
これはこれで味わいあるし、ポートレートや近距離風景なんかは意外と綺麗に撮れるので文句はないのだが、時々困るのが、マクロ撮影ができないという事。
それを克服するために、ありがちではあるが、iPhoneのカメラレンズの前に、いわゆる「虫眼鏡」をあてがって撮影するという方法を試してみた。
こんなふうに左手でiPhoneと虫眼鏡を持ち、右手でシャッターアイコンをタップして撮影した。
実は前の記事に乗せた、下記の画像は、この方法で被写体から5センチくらいで撮影したものだが、そのはがきの文字がくっきり写っているね。
今回は、百円ショップで買ってきた、性能が良いとはいえないプラスチック製の虫眼鏡で試したが、それでもかなりの効果があった。
今度は、もっと小さい虫眼鏡を見つけて、試してみようと思う。
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