マクロスF(第12話)を観た

 アバンタイトルで、まず聞こえてきたのがゼントラーディ語。そして、画面にはブリタイっぽい人とエキセドルっぽい人の姿。もちろん日本語訳(笑)の字幕が。
 うわぁ。もうやられたって感じ。
 まぁ、ブリタイっぽい人の顔は予告でチラっと出てきたので、その時点で気になってはいたが。

 ガリア4に駐留する第33海兵部隊は、ゼントラ人主体の構成で、その中の一部が暴動を起こしているので、シェリルに慰問要請が。シェリルが体調不良で歌えず、代わりにランカが(勝手に)駆けつけてピンチを救う……ってのまでは予想ついたけど、ラストシーンで、ガリア4の渓谷地帯に佇む初代マクロス艦の姿が。
 なんか、凄い展開になってきたな。

 それにしても33海兵隊のメンツ、もろにゼントラ! 前述のとおり指揮官オゴタイはブリタイっぽいし、副官(名称不明)はエキセドルっぽい。あと、暴動のリーダー・テムジンはカムジンっぽい。もしかして、それぞれの子孫かクローン?
(余談だが、オゴタイって、チンギス・ハーンの子供の名前だよね。あと、ランカの所属事務所社長の名前がエルモ・クリダニク。この人、耳がとがってるのでゼントラ? ブリタイ・クリダニクと同じ姓(?)なのは意味無し?)
 副官の頭がエキセドルみたいに大きくなく、ほぼ人並みなのは、まだ若くて記録(記憶)情報が少ないからか、約50年前に文化を取り戻して以来ゼントラも記録参謀の脳以外の記憶装置を使うようになったかのどちらかなんだろうなぁ。芸が細かいね。

 あと、シェリルのマネージャー。ちょっと前から、なんか意味ありげだね。

 いやぁ、今回も面白かった!

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