ジオンSIDE

 アマゾンに注文してあった本が届いた。

機動戦士ガンダム ジオンSIDE
機動戦士ガンダム ジオンSIDE
竹書房 2006-12
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おすすめ平均star

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 竹書房のパーフェクト・アーカイブ・シリーズ。
 DVD-BOX発売に合わせて刊行された、TV版ファーストガンダムに関するムック。
 ただの作品紹介本ではない。タイトルどおり、全編ジオン視点で紹介されている。
 特に、全話ストーリー紹介については、WB……いや木馬に関する事はほとんど書かれていない。
「寒い時代だとは思わんか」「殴ってなぜ悪いか?」「ザビ家の独裁を目論む男が何をいうのか!」「悲しいけどこれ、戦争なのよね」など、連邦側の名セリフなど、一切ない。それらはジオン側では知らない事象だからだ。
 例えば「ガルマ様のかたき!」の名シーンの紹介文など「遺憾にも敵を墜とす事はできなかったが、イセリナ嬢は(ガルマ)大佐への愛をこめて敵パイロットに銃口を向ける」と表現する徹底ぶり(ジオン側はアムロの事を知らないので)。
 サブキャラクターも網羅されていて、「(ジオングの脚なんて)あんなのは飾りです」で有名なのに無名(笑)な整備兵は裏設定では「リオ・マリーニ」という名前らしいという記述など、マニアックな事も書かれていて嬉しい。

 ジオン視点でファーストを再確認。ジオン派にはオススメ。


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ジオンSIDE” への3件のコメント

  1. そういや敵のパイロットの名前までは知らんですよね。
    そう考えるとシャアはなんで名前知られてるんです?
    赤い彗星とかまで。

  2. うおっ「あんなのは飾りです」さんの本名とはっ!! 僕には衝撃の事実です。
     でも公開しないでほしかったという気が少しはしないでもないかな。彼は最後まで無名であってほしかったような複雑な気持ち。無名だからこその名ゼリフってあると思うもん。

     でもこういう描き方ができるってのも、ガンダム世界が広い証拠でしょうね。とても一作品の世界観とは思えませんです。

     ガデムさんも当然載っているのでしょうなぁ。……あぁ、ほしくなってきた。

  3. あるてぃさん江
     シャアはアニメで語られる物語の前に起きた「ルウム戦役」での伝説的活躍により、両軍に名が知れ渡ったんですよ。
     第一次大戦中に実在した、赤い男爵ことドイツのエースパイロット、リヒトフォーフェンがモチーフかもしれませんね。

    ろぷさん江
     確かに、名もなき整備兵のセリフだから光るというのもありますね。
     このムック、もちろんガデムも載ってますよ。キャメル艦隊のフラシィも、マッドアングラー隊のマジソンも、ラル隊が作戦前に飯を食う時の見張り兵マイルも、ちゃんと名前で紹介されてますよ(こいつらの名前、俺は初めて知りましたが)。

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