マウスに代わってペンの時代が始まる–ワコム、決算と事業戦略を発表 (2006.05.12 CNET Japan)
ワコムは5月11日、2006年3月期の決算および事業戦略を発表した。20年以上にわたってペンタブレットの開発を行ってきた同社は、日本のみならず世界でも大きなシェアを持つ。売上高は前期比35.9%増、営業利益は86.0%増と、売上高、営業利益ともに過去最高を更新している。
ハリウッドにおける映画制作では、ほぼ100%のシェアを持つという。プロフェッショナルの市場のみならず、近年では、ブロードバンドやデジカメの普及などにより、コンシューマー市場でも幅広く受け入れられているという。
すげーな、ワコム! ほぼ世界的に独占状態か!
俺のタブレット(最近のナウいヤングは「ペンタブ」と呼ぶらしいが)もワコムだよ。
たまにミニすしバーを描くだけなんだが(笑)。
もう少し使ってあげようと改心した。
コメント
ご利用は計画的にw
疑問なのは他のメーカーが全くペンタブレットの製品を出さないこと。
るしさん江
クーちゃんが可愛そうです(笑)。
さなだむしさん江
十数年前の黎明期には、サンヨー、東芝、日本電気など、家電メーカーもたくさんペンタブレットを出してたんですけどね。まぁ、当時は20万円以上してたので手を出せなかったけど。
家電メーカーはタブレットじゃなく、画面タッチセンサーにシフトして現在に至ってますね。
>ハリウッドにおける映画制作では、ほぼ100%
アマチュア向けの安物なら他のメーカーの物も沢山あるという事ではないですかね?
実際エレコム製のタブレットとか見た記憶がありますよ。
mokekeさん江
うん。Windows用の安物なら色々ありますね。
なぜかMac用はワコム以外はほぼ皆無なんですけど。
いずれにしても、アマチュア用もシェアのほとんどはワコムだと思われますが。
2005年国内シェア96%だったはず
さなだむしさん江
確かに出荷量では、そのくらいの規模ですよね。