いまさら気づいたGmailの挙動

 送信済とBCC受信でメールが重複してしまうし、バックアップを取るにも受信フォルダ(またはアーカイブの類のフォルダ)をバックアップするだけで良いように、どんなアカウントからのメール送信でも自分宛BCCを入れる癖がついているので、送信済みは1ヶ月で削除の設定にしている。

 ところが、つい先日、いろいろなアカウントから転送しているGmailアカウントを確認したら、1ヶ月以上前の送信済みメールがない。
 Gmailでは、自分宛にBCCで送ったメールは受信できないようだ。Gmail送信サーバを経由でも、他のアドレスからの転送/POP3で読み込みに行く、どれでも。
 自分宛のは受信できないというより、正しくは、「Message-IDが重複するメールは1通しか扱わない(送信メールが優先される)」仕様らしい。
 さらに、Gmailから送信したり、POP3読み込みに登録した自分のメールアドレスから受信したメールは「送信済メール」のラベルが付く。

 幸い、探していたメールはローカルに残っていたので事なきを得たが、上記の仕様は、Gmailを10年くらい使ってきて初めて知ったよ。迂闊だった。
 Gmailの「送信済みメール」は受信箱(又はすべてのメール)とは重複しておらずラベルだけなので、削除してはいけないんだな。学習した。


いなり、御簾のむこう

 いつも仕事部屋に出勤してくる、秘書のいなりさん。
 夏は机の隅ではなくレースカーテンのむこう、窓台にいることが多い。部屋の冷房と、窓からの日差しで丁度良いのかね。

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 御簾のむこうにいるミカドみたい(笑)

 しかしねぇ、先日、ここでマーライオンになっちまったのよ。窓台から、こちらを向いてプシャーッ!と噴射された。レースカーテン越しだったので被害はレースカーテンと窓下の腰壁で済んだのだけれど、いやぁ、仕事中にびっくりした!
 まぁ、久しぶりにカーテンを洗濯する機会になったのだけれど(笑)。


OneNoteを試用してみた

 Evernoteの新料金体系への移行とプレミアムプラン半額優待の期限がいよいよあと一週間になったので、マイクロソフトが公開しているツールを使って、いくつksのノートブックをOneNoteへの自動インポートを試してみた。

 このインポートツールは、Windows版のEvernoteクライアントアプリのローカルデータかエクスポートしたenexファイル——Mac版クライアントからのエクスポートファイルでも可——を読み込んでOneNote形式に変換しOneDriveへ保存するというもの。
 まず、Mac用が用意されておらずWindows用だけってのはいいが——いや、よくはないが、個人用OneDriveアカウントにしかインポートできなかったのは不便。一度読み込んで仕事用のOffice365 for Businessに付随する方のOneDriveアカウント(内のストレージ)へいちいち移動させたよ。
 今回は試しに3つのノートブックしかインポートしなかったのでなんとか我慢できたが、たくさんのノートブックがある場合は嫌になるだろうな。

 Evernoteのタグにあたる機能がOneNoteにはなく、代わりに、インポート時にセッションに変換することが可能。それを選択。そうしたら、Evernoteの時の一番先頭にあるタグの名前がついたタブに振り分けられていた。これがセッションか。しかしこれ、タグとは全然ちがい、ノートブック>セッション>ノートと、三階層になってしまっただけ。散漫。そうじゃないんだよなあ。
 インポートした各ノートには、その最初の行に、Evernoteの時のタグが「Tags:#〜 #〜」という形で記述されていたので、普通の検索でこの「元タグ」検索することはできそう。なので、たぶんタグをセッションへ変換は選択しないでインポートしたほうがいいと思う。でも、それもやっぱり違うんだよなぁ。タグはタグなんだよ。

 OneNoteはEvernoteの代替にはならないと断言できる。


足が痒い!

 それにしても関係ないけれど「痒い」って漢字は本当に痒そうだよね。

 あー、水虫ではない。
 前々日曜日の6月26日。左足首を捻挫してしまったのよ。結構重症な捻挫。倍くらい——くるぶしがどこだか分からなくなるくらい——盛大に腫れた。
 整形外科で「安静にしていて半月くらいかかるかなぁ。足首なんでね。固定しちゃいましょう。その方が早く治るから」ってな事で、大袈裟なギプスをされた。最近のは石膏ではなく包帯みたいになっている樹脂を巻いて固めるのね(十数年前に右足首を骨折した時もそうだった)。さらに今回は取り外し可能なように作っていただいた。左右から挟むような形の。ギプスは家の中にいる時は外していても良いと言われた程度の物。
 一週間経過した頃にはもう痛みもなく、普通に歩き回れるようにはなっていたけれど、まだむくんではいた。いや、現状も少しむくみは残っている。
 で。昨日から、むくんでいるところが痒いのよ。猛烈に痒い。
 経験上、これは治癒終盤で急に血行が良くなったために痒いのだと思う。実際、昨日今日でむくみが一気に引いたし。
 痒いのは辛いけれど、なんだか生きているなぁと感じる次第です。

 いやいやいや、酒を飲むとさらに血行が良くなって痒い!


Evernoteが値上げ

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 Evernoteが8月からの値上げを発表した。案内メールが届いたよ。
 クラウド型のメモ帳/スクラップブックサービスの老舗。俺も、2008にiPhone 3Gを購入してすぐにiPhone版Evernoteアプリが登場して以来、ずっと使わせていただいている。
 一時期は有料プランを契約していたが、その後、無料での月間アップロード容量が増加したりしたので、ここしばらくは無料プランのままだ。
 今回の値上げに合わせて、無料プランでの同期端末が2台までに縮小された(今までは何台でもOK)。これは参った。
 仕事用Mac、私用MacBook、iPhone、iPadで使っていて、そのどれも外せない。Web版は数に入らないとのことなので、MacはWebブラウザでアクセスすればいいといえばいいんだけれど、ローカルノートを使いたい事も少なくないんだよね。外のネット環境がない所でMacBookでEvernoteにメモしたい時とか。

 運営コストがかかるのは理解できるし、経営危機で使えなくなるとちょっと困るサービスなので、そろそろ有料プランにするかな。長年お世話になっていることだし。
 8月5日までに申し込めば、プレミアムプラン1年分が半額になるキャンペーンもやっていて、年間2600円なら安いね。ちなみに、ひとつ下のプラスプランの年額が3100円だから、1年間はそれよりも安い。
 うむ。今月末にプレミアムにしようかな(ギリギリにするあたりがセコい(笑))


いなり、どアップ写真

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 ちょっと前の写真。
 睨んでいるような横顔だけれど(笑)、あまり写真写りが良くないいなりさんにしたら、凛々しく美しく撮れていると思うのだよ、これ。
 iPhone 6で、10センチくらいまで近づいての撮影。あまり動かずにいてくれてフォーカスが決まれば、このくらいのは撮れるんだねぇ。


「マカロニほうれん荘」を一気読みした

 数日前、同世代のレトロ系ライター・初見健一さんのインスタグラムで「マカロニほうれん荘」の事が投稿されていた。
 このマンガ、中学生の頃に大好きだったんだ。
 俺が描くノッペリしていて丸い黒目の画風は、たぶんこの作品の——特にきんどーさんとそうじ——の影響を受けているようなきがする。
 ってな事で、懐かしくなり、アマゾンで全9巻セットを買ってしまったよ(笑)。

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 すごいね。35〜40年前の単行本が、いまだに重版されて新品で入手できるとは。中古でもやむなしと思っていたが、ホント驚いた。どれも、30〜50版超だよ!
 畳み掛けるような訳のわからない不条理ギャグの連続で、ストーリーのある回はほとんどない(笑)。もちろんそれは解っていたのだけれど(笑)。
 作画の栄枯盛衰も凄い。末期はサインペン1本のみで描いていたという噂もあったが、それも味だと思う。というか、それにしても連載初期からの短期間で画力が上がり、その上手さは最後まで失われてはいないんだよね。
 数十年ぶりに読んだけれど、いやぁ、こりゃあらゆる意味で凄いな。
 あと、馬之介の変貌ぶり(連載後半での風貌や性格設定の激変)にも、改めて驚愕した。

「マカロニ2」も買っちゃおうかしら。

マカロニほうれん荘全9巻 完結セット (少年チャンピオン・コミックス)


柳家喜多八師匠、お疲れ様でした

 寝耳に水とは、まさにこの事。
 昨日5月21日夕方、ツイッターのタイムラインにあった投稿から、柳家喜多八師匠の訃報を知った。
 特に柳家/柳亭、古今亭を贔屓にしている俺としては、大いなる大打撃だ。
 誰か、師匠が寝ている布団の四隅を持って頭と足を入れ替えて呪文唱えてやらなかったのかよ……。

 いつもマクラではやる気がなさそうに「あたしゃ虚弱体質でして」って言うのが定番で、単なるネタだと思って大笑いしていたが……。

 喜多八師匠を知ったのは、ほんの数年前。テレビ番組「TBS落語研究会」で見てから。

 その時の演目が「死神」で、やる気のなさそうな虚弱体質キャラでのマクラから本編での死神登場のくだりまで、スムーズに入り込めた。
 死神は最初はやる気なさそうな飄々とした感じだが、しかし、噺が進むにつれ凄さがます。そして最後は落語ではあまり多くはない「救われない」結末。
 喜多八師匠の風貌とキャラクタに見事にマッチした快作だった。
 すっかり喜多八師匠のファンになっちまった。

 前述のように、師匠を知ったのがつい最近であるため、いつから虚弱体質キャラを演じていたのかはわからないが、近年は、身をも芸に取り込んでいたのかなぁ。

 ついぞ生の口演を聴けなかったのが悔やまれる。

 柳家喜多八師匠、お疲れ様でした。
 あじゃらかもくれん、きゅうらいす、てけれっつのぱぁ!


会計ソフトを変更した

 昨年分の確定申告のために、今年1月に初めて使った、クラウド型会計ソフト「ネットde青色申告(以下「de」)」。実際には昨年12月に、それまでの3期お世話になったフリーソフトの「林檎経理 RingoKeiriTien」からCSV出力した仕訳データを読み込んで「de」を試用してはいたのだけれど。

「de」は操作不具合以外のサポートは別途有料だが、これまでずっと自分で帳簿付けをしてきたので、ごく基本的な仕訳のしかたは理解できているので問題なし。決算書作成機能が必要な場合は別途3000円で、それ以外は無料っていうのも、とても魅力的。
 そして、クラウド型ということで、Webブラウザ上での操作になるため、Macにも対応ってのがいい。
 だが、4ヶ月使ってきて、「痒いところに手が届かない」部分に気づいて、それがどうにも我慢できなくなってね。
 具体的には

・仕訳帳の出力が月単位でしかできない。
 これは使い始めた端《はな》から気になっていたこと。1年分一括でCSVやPDFで出力したいと思うことも多いのでは?

・事業主借/事業主貸 科目に補助科目が設定できない。
 事業主貸に「源泉所得税」と「生活費へ」って補助科目を作りたいんだけれど、叶わなかった。
 サポートに改善要望をだしたら、「発生主義の観点からいって、売掛金が振込まれた時に、源泉所得税分は租税公課で仕訳するのが妥当かと」と言われたが、所得税(の仮払い分)を、租税公課つまり経費にするのはおかしいよね。
 仕方がないので、「源泉所得税[事貸へ振替る]」っていう科目を作って、無駄なトンネル仕訳を1行付け加えているよ。

・仕訳入力で借方/貸方の両方に「摘要」欄がある。コピペが面倒。
 普通、各仕訳の摘要(メモ)なんてひとつだろ。
(借)普通預金/(貸)売掛金/(摘)契約No.000入金 ってな感じで入力すりゃ十分だ。

・決算処理後、過去期のデータをいじれるようするには、別途料金が必要。
 別に改竄しようというつもりではない(そもそも確定申告した後は、それに整合させたままにしないとまずいし)。
 補助科目を修正したいなどの場合、すでに使われている補助科目は修正できないのよ。それは良い。だったら、過去分の補助科目も一旦ダミー補助科目に変更してから、元の不要補助科目を削除するような対処くらいしたいのだ。

 我慢すればできなくもない。ってことで4ヶ月使ってみたが、俺の性格ではやはりダメだった(笑)。

 で、まぁ、「de」に決めた時に次点候補だった「MFクラウド青色申告(以下「MF」)」を昨日再び試用してみた。そうしたら、上記の不満点はすべて好み通りになっている。というか、なっていない「de」がおかしい(笑)

「MF」は無料プランだと15件/月しか仕訳入力できない。
 最初に今年1月〜4月分をCSVファイルでアップロードして、当然15件どころじゃ済まなかったができたので、「もしかしたら15件以上になったらこうしてCSVアップロードすりゃいいんじゃね? 裏技発見!」とか思ったが、それ以後は入力はもちろん、追加アップロードもできなかった(笑)。
 機能的に満足なんだから、ちゃんと有料プランに登録したよ。30日間無料(その間に解約すれば料金はかからない)で全機能が試せるし。

「de」も悪くはないんだよ。俺の要求には足りなかったというだけ。借方/貸方 両方に摘要欄があるのも、それが好みの人もいるだろう。それに、過去3年間の詳細な事業推移なんて、無料でここまでやってくれるのかと思うほど詳細なレポートだし、入力画面も結構俺好みなんだよね。何より、無料で仕訳件数も保存期間も上限なしってのはすごい。実に惜しい。
 また時々見に行って、システム改修具合によっては戻ってもいい。